(最終更新日:2016年6月5日)
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夏はカラッっとした天気が多いので、洗濯物を干しても数時間後にはパリっとしっかり乾いてくれますので助かりますよね。
これから寒くなってきた冬の季節はそういうわけにはいきません。
日が出ない曇りの日には洗濯物がなかなか乾いてくれなくて、そわそわしてしまいませんか・・?
もう少しだけ日が出てくれたらいいのですが。
ですがいくつかのことに気をつけるだけでこの冬の洗濯物のストレスを解消できるようになっています。
ぜひ試してみてくださいね。
◎どうして冬は洗濯物が乾かないの?
冬は夏と比べると日も出ていないですし、気温も低いです。
そのため、洗濯物が乾きづらい環境であるんですね。
また、冬服は夏服と比べると分厚いものが多くなっていますのでそういったことも洗濯物が乾きづらい理由となっています。
◎どうしたらもっと乾くの?
洗濯物を干す時の注意点としては、同じような形のものを隣り合わせにして干さないように気を付けましょう。
例えばフェイスタオルを何枚も何枚も隣り合わせにして干しても乾きません。
それは、空気の通り道がなくなってしまっているためです。
そのため、フェイルタオルの隣にはくつした、そのまた隣にフェイスタオルといったように、大きさがバラバラなものを順々に干していくことで、乾きやすくなります。
また、脱水時間を長めに設定することも良いでしょう。
夏はそこまで脱水しなくても自然乾燥のみで乾いてくれますが、冬の場合にはそれよりも長く脱水することでより早く乾くようになりますね。
引用:http://share-share.jp/pickup/purelife/
また、脱水する際に乾いたタオルを一枚入れるという裏ワザもあります。
たった一枚で?と思う方もいるかもしれませんが、一枚入れるだけで洗濯物全体の水分を吸い取ってくれる力がありますので、騙されたと思ってやってみてくださいね。
また干す際にもなるべく大きく広げて干すようにしましょう。
長袖のものや、フードがついているものなどは特に乾きにくくなっていますので、もし家にいるようなら、何時間かしたら向きを変えてあげたりしてもいいでしょう。
どうしても乾かない場合には洗濯乾燥などを使うことも避けられませんね。
お風呂場にも洗濯乾燥がついていることが多くなってきていますが、こちらを使う時にもポイントがあるんです。
お風呂場が濡れている状態で乾燥を始めてしまっては、洗濯物の乾燥だけではなくお風呂場全体を乾燥させることに労力が使われてしまってかなり時間がかかることがあります。
面倒でも、お風呂場が濡れているときには、壁全体を一度しっかり雑巾で拭くなどをしてから乾燥機をスタートさせるようにしてください。
乾燥終わったあとの乾き方の違いに驚くことでしょう。
どんな季節でも家事は変わらずあります。
季節に左右されずにうまくいったらいいのに・・とも思いますが、ぜひ少しだけ工夫してみて冬の洗濯も楽しんでみましょうね。
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