ワインの白と赤の違いは? これを覚えておけばもう恥ずかしくない!

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(最終更新日:2016年10月19日)

ワインって普段はあまり飲み馴染みの少ないお酒ですが時々飲みたくなることってありませんか?

そんな時少しでも知識があれば買うときの失敗も少なくなりますよね♪

 

白ワインと赤ワインの違いって?

白ワインと赤ワインには2つの大きな違いがあります。

1つはワインを作るのに使うぶどうの種類です。

2つ目はぶどうを作るときの工程作り方が違います。

作るのに使うぶどうには「黒ぶどう」と「緑っぽい白いぶどう(いわゆるマスカット)」があります。

赤ワインは黒ブドウを使って皮や種ごと発酵させて作ります。

熟成させるに連れて味わいも軽いものからどっしりした重みのある味へと変化していきます。

白ワインは白いブドウを使っていわゆる葡萄ジュースのような状態の皮や種を抜いた状態を発酵させて作っています。

 

白ワインの特徴は?

白ワイン=葡萄から果汁だけを先に搾り、その果汁のみ醗酵させワインにするので葡萄の果皮の色は白だろうと黒だろうと関係ありません。

白ワインは、ワインの渋み成分であるタンニンが微量なので、赤ワインよりも口当たりが滑らかでワインが苦手な人や

ワイン初心者の方には非常に飲みやすいワインです。

またアルコール度数が低いものが多いので味もフルーツに例えると桃やりんごなどに似た味の物が多いですよ。

 

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赤ワインの特徴は?

赤ワインの味わいというのは突出した苦味と追いかけてくるような酸味が特徴ですから、

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味の淡白な白身魚の料理ですと赤ワイン特有の苦味が繊細な料理の味を上書きしてしまうため、

苦味だけが強調された味わい担ってしまいますが、牛肉を使用した料理などは

旨味や甘みの強い料理が多い為、赤ワインの強い苦味は料理がもつ味のバランスを整えてくれるので相性が良いといえるのです。

ポリフェノールが圧倒的に白ワインよりも多く含まれています。

 

初心者にはどっちがおすすめ?

赤ワインのように濃厚な渋みが少ないので最初のとっかかりとしてワイン初心者には白をおすすめします。

白も辛口のキリッとキレのいい物から、甘みの強いジュースのような飲み口の物まで様々ありますよ。

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まとめ

赤ワインのように濃厚でタンニンの渋みの強いもの・弱いものやデザートワインと呼ばれる甘く濃厚な味のものもありますし、

白ワインのように辛口のキリッとキレの良いもの・甘味の強いジュースのような飲み口のものまで多種ありますし、

一般的によく肉料理には赤ワイン・魚料理には白ワインと言われてますね。

しかしどの料理にどの種のワインを・・と絶対決まってそうしなければいけないわけではありません。

ワインを飲まれるときのシチュエーションや一緒に行かれた方の好みとも合わせながら楽しく美味しい料理を堪能してくださいね♪

白ワインのように甘味の強いジュースのような飲み口のワインの場合だと

お料理がなくてもワインの味だけで楽しい時間をお過ごしいただけますよ☆

 

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