お歳暮のお礼状はどうやって書く?上司や親せきなどで違うの?

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パンダ子
お歳暮をいただいたけれど、いただいたままって気が引けるんだよね~。やっぱりお礼状は必要だよね?
ユキノ
そうだね!気持ちの問題だけどきちんとするほうがいいのはいいとおもうよ~!

お歳暮のシーズンになるとお礼状を書くことも出てくるかもしれません。

どのように書けばいいのかや、書く相手によって内容が変わってくることをご存知でしょうか。

今回はそのあたりを見ていきますよ~!

お歳暮のお礼状の書き方【上司】

ビジネス上のお付き合いがある上司などに、お歳暮のお礼状を出す場合に、おさえておきたいポイントがいくつかあります。

①お礼状を送るタイミングは、届いてから3日のうちに。(遅くとも1週間のうちには贈っておくのがマナー)

②はがきよりも封書の方が一般的。

③縦書き

この3つのポイントは、絶対に外さないようにしたうえで、お礼状を書いていきましょう。

文章の構成としては、次のような形になります。

◆拝啓◆

◆季節の言葉◆

◆お礼の言葉◆

◆喜びの言葉◆

◆今後もお付き合いをしたい旨を含む言葉◆

◆健康を気遣う言葉◆

◆結び言葉◆

◆敬具◆

この構成で書いていくとまずは問題がありません。

早速例文をご紹介していきましょう♪

【例文】

拝啓
寒さが厳しい折〇〇様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は、結構なお歳暮のお品をいただきありがとうございました。
家族みんなで早速堪能させていただきました。
これからも家族共々よろしくお願い致します。
寒さが続くとのことですので、くれぐれもご自愛くださいませ。
略式ながら書中にてまずはお礼申し上げます。敬具
平成〇〇年○○月○○日  名前〇〇 〇〇

 

上司に宛てのお歳暮のお礼であれば、この例文の内容で特に問題はありません。

構成でお伝えした部分もきちんと盛り込まれていますよね!

お歳暮のお礼状の書き方【親戚】

親戚の場合は、お礼の電話のみでも特に問題は、ありません。

但し、マナーとしては封書もしくははがきで送るほうが良いですね。

お礼状の構成は、上司宛のお礼状の内容と変わることはありません。

◆拝啓◆
◆季節の言葉◆
◆お礼の言葉◆
◆喜びの言葉◆
◆今後もお付き合いをしたい旨を含む言葉◆
◆健康を気遣う言葉◆
◆結び言葉◆
◆敬具◆

これらの構成は必ず入れるようにしましょう。

【例文】

拝啓 
師走に入り寒さも一層厳しくなりましたね。
お変わりなく過ごされていますでしょうか。
こちらも元気で過ごしております。
心のこもったお品をこの度いただきまして、ありがとうございました。
早速みんなでいただきました。家族みんな喜んでいます。                                                                                                                
皆様によろしくお伝えください。
当分の間は、寒さが続きますが、体調等崩されませんように。
取り急ぎお礼を申し上げます。ありがとうございました。
敬具 平成〇〇年〇〇月〇〇日 名前〇〇 〇〇

 

親しい親族の場合は、ここまでかしこまった文面でなくても大丈夫な場合もあります。

お礼状ということだけは忘れないでくださいね。

お歳暮のお礼状の書き方【友達】

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気心の知れた友人などは、メールや電話でも問題がありません。

ただ、マナー面から言えば、手紙で送るのもよいでしょう。

上でご紹介したお礼状の構成の中で省ける部分がでてきますので、ご覧ください。

友人などの場合は、次のようなお礼状の構成になります。

◆季節の言葉◆

◆お礼の言葉◆

◆健康を願う言葉◆

◆結びの言葉◆

この4つの部分さえおさえておけば大丈夫ですよ!

では、例文を見てみましょう。

【例文】

寒さが一段と厳しくなってきましたが、元気で過ごしていますか?
先日は、お歳暮を贈っていただきありがとうございました。
家族みんなで早速美味しく頂きました。
お正月に向け寒さが強くなりそうです。
お体にはくれぐれも気を付けてくださいね。
取り急ぎお礼まで。

上の2つに比べてみれば、とても簡単になっていることが分かります。

簡単にはなっているものの、言い回しとしては、フォーマルな形をとるのがいいですね。

今回の例文には入れていませんが、子供について触れるというのもありですよ!

はがきでその内容を記載する場合には、注意が必要なので、封筒で送るのが良いです。

お歳暮のお礼状の書き方【その他】

 

お歳暮をもし予想していない相手から来た場合などは、どうするのが良いでしょうか。

やはりもらったのであれば、お礼をするのがマナーですね!

ではお礼状の内容としてはどのようなものが良いのでしょうか。

フォーマル的に使える文面であれば、特にルールはありません。

最初の方にご紹介した2つのお礼状の書き方が無難ですね。

構成も、次のままで問題はありません。

◆拝啓◆
◆季節の言葉◆
◆お礼の言葉◆
◆喜びの言葉◆
◆今後もお付き合いをしたい旨を含む言葉◆
◆健康を気遣う言葉◆
◆結び言葉◆
◆敬具◆

この構成をおさえておきながらお礼状を書くようにしてみてくださいね。

 

拝啓
寒さも身に染みる季節となりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
こちらは元気に過ごしています。
早速ですが、お歳暮を贈りいただきありがとうございました。
とても美味しく頂きました。
まだまだ寒さは続きますので、お体に気を付けてお過ごしください。
敬具

この文面は、お歳暮のお礼状として使うことが出来ます。

是非参考にしてみてくださいね。

 

パンダ子
お歳暮をもらう相手によってもお礼状の言い方は変わってくるんだね~!
ユキノ
そうだね!でも基本を覚えておけば悩むことはないからきちんと覚えておこうね。お歳暮をもらったのにお礼を伝えないというのは、マナー違反なのでそこだけは注意してね。

まとめ

お歳暮ももらった時のお礼状の書き方についてターゲットごとに例文をご紹介してみました。

基本的な例文の構成さえ間違えていなければ、問題はありません。

忘れてしまった場合は、是非こちらのを参考にしてみてくださいね。

ルールを守って贈ってもらった相手が不快な思いをしないようにしましょう。

関連記事:【2018年最新】お歳暮ランキング、人気なものはこれだ!お世話になった方へ

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