いまやリップクリームは様々なタイプのものがあり、買う時には何を選べばいいのかわからない時ってありませんか?
どのタイプが自分に合っているのかをあまりわからずに使っていたりしませんか?
実はリップクリームには、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3つのランクに分かれ、それぞれ特徴が異なります。
今回はそれぞれのリップクリームについて調べてみました。
医薬品のリップクリームの特徴は?
医薬品とはいわゆる、医師が処方する「薬」です。
医薬品として登録されている成分を配合することができ、治療が必要な患部に使います。
⇒豆乳マヨネーズがヘルシーで美味しいと話題☆マヨラーも納得の味
⇒白湯ダイエット!芸能人、桐谷美玲や安めぐみなど実践☆毎日続けられる工夫は?
医薬部外品のリップクリームの特徴は?
治療効果も確認はされているものの、医薬品として登録されている成分は配合することが出来ないため、医薬品と比べれば効果は劣ります。あくまでも、予防の範囲で使うものです。
化粧品リップクリームの特徴は?
基本的には医薬品や医薬部外品より効果は劣ります。
シャンプーや石鹸、化粧用品などが化粧品として分類されており、含有できない成分が厳しく定められています。
しかし、薬用化粧品というものの存在します。
この薬用化粧品とは医薬品に登録されている成分以外の有効成分を配合したもの。
医薬品程の効果は期待できませんが、有効成分による効果は十分に期待できるものです。
⇒タイムハニーの美容効果・抗酸化作用が話題☆アンチエイジング出来る?
⇒プチプラコスメのオススメ下地☆乾燥肌でも使える3000円以下の化粧下地
リップクリームの選び方は?
唇がカサカサで皮剥けやひび割れなど、治療が必要な状態には「医薬品」が効果的です。
アラントインやトコフェロール酢酸エステルなど、医薬品として登録されている成分が含まれています。
唇の荒れが弱い人や、まだ荒れていないけど予防したいという人には「医薬部外品」がおすすめ。
医薬部外品の商品には「薬用」と記載されている商品も多いため、医薬品と勘違いしやすいのですが治療が目的ではなく、予防や悪化防止に用いられます。
荒れをほとんど感じず、保湿効果に重視するのであればこの、「化粧品」がおすすめです。
しかし上記でも紹介したように「薬用化粧品」というもののあるので、唇が荒れやすい冬の時期に使うのも良いですね。
このように、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」について知っておくと、自分に合ったリップクリームを選ぶことが出来ます。
リップクリームだけでなく、他のコスメ商品にもあてはまることなので、商品を買う前にチェックしてみるのもいいですね♪
まだまだ乾燥が気になる季節。温かくなってきても油断は禁物です!お肌も唇も乾燥対策で潤いプルプルにしましょ。
コメントを残す