(最終更新日:2016年9月9日)
12月に入りお正月も目前・・・
自分の子供や親戚の子供に渡す お年玉の金額も考えなくてはなりません。
高校生となると、精神的にも大人に近づいてきて、一体どれくらいの 金額を渡すべきか悩みますよね。
いろいろと必要な物も多い半面、アルバイトをしている場合も あります。
今回はそんな高校生に渡すお年玉の妥当な金額を調べてみました♪
Contents
血縁関係によってお年玉の金額は変わる?!
自分と兄弟の子供には多めに、そして他の親戚の子供にはそれより 少なめにという意見が多いようです。
もちろん、親戚でも関係が密接な場合は多めにあげてもいいですが、 親戚は年に会うことも少ないので金額も少なめが一般的なようです。
親戚が多い方は特に、お年玉だけで大変な出費になってしまうので、 うまく配分しましょう。
高校1年生、2年生、3年生それぞれいくらが良い?
高校生になるとお金の使い道も大人とほぼ変わらなくなります。
そんな高校生にどれくらいの金額をあげるべきか・・・
平均金額は、それぞれ高校1年生は5,000円、高校2年生は8,000円、 高校3年生は10,000円といったところです。
3年生でなかなか会えない親戚の子供には卒業祝いも含めて少し多めに 渡してもいいでしょう。
高校生になってまでまだあげるの? と思われる方もいるかもしれませんが、
アルバイトをしていない限り 収入源はありませんので、年に一度のボーナスと思って あげるのもいいでしょう♪
今時の高校生のお年玉の使い道とは?
お年玉つかみ取り2015
さて、高校生の気になるお年玉の使い道ですが、 ほぼ大人と変わりません。
男の子はゲームソフトや楽器や服・靴に使う傾向があります。
女の子は服や靴はもちろん、化粧品・福袋の購入などに使う人が 多いようです。
また、男女ともに貯金に回すという人もかなりいます。
高校生とは言えきちんと将来のことを考えて、えらいですね。
でも、せっかく若いのだから貯金だけでなく使い道をしっかり 考えて使うことも大事な勉強ではないかなと思います。
お年玉にも税金がかかる?!
(引用元:http://blog.livedoor.jp)
お年玉といえば、日頃はもらえないたくさんのお金をもらって どう使おうかドキドキ・ワクワクするものですよね。
しかし、ひとつ悲報があります。
実はお年玉をもらうことで税金がかかるケースがあるのです。
それは“贈与税”です。 これは他人から無償でお金ももらうときに発生します。
ただ、1年間にもらう金額が110万円を超える場合にかぎります。
普通はこんな大金のお年玉をもらうことはないので、 知らない方がほとんどだとは思います。
しかし、もし大金持ちの人が110万円を超えるお年玉をもらう 場合税金が発生するのです。
喪中時にお年玉あげてもいいの?
喪中時は年始の挨拶・年賀状のやりとりはしてはいけない というのは知られていますが、お年玉はどうでしょうか。
結論から言うと、お年玉は喪中とまったく関係ありません。
お年玉は神事で、もともと歳神に供えた鏡餅を参拝者に 分け与えたのが始まりです。
ですので、喪中時であってもお年玉はあげても問題は ありません。
ただし、紅白の水引のついたポチ袋は避けましょう。
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