朝起きたら洗顔料でしっかり洗顔する人、水ですすぐだけの洗顔をする人、全く何もしない人・・・。
ライフスタイルはそれぞれありますが、今回はお肌にとって朝はどのような対応が正しいのか、自分に合った対応はどれなのかを紹介致します。
Contents
朝洗顔しない洗わない美容法ってなに?
芸能人やモデルの間で「朝は洗顔しない」とよく耳にしますが、朝起きたままの肌にメイクをして出かけているのでしょうか。
なんか、メイクのノリが悪くすぐメイク崩れも起こってしまいそうな印象ですが、「朝は洗顔しない」とは実は、朝起きて全く肌のケアをしていないわけではありません!
ケアの方法は様々ありますので下で紹介します。
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夜寝てる間に出た油分は汚れではない?
私達が寝ている22:00~2:00頃を中心に、お肌は成長ホルモンの分泌が活発化し、肌のターンオーバーが行われます。
そのターンオーバーの際に出る油分は保湿成分や保護成分となって、日中の肌を紫外線や空気の刺激などから守る働きがあります。
しかし、朝起きて過剰に洗顔しすぎると、その保湿成分や保護成分までもを落としてしまいお肌は素っ裸状態になってしまうのです。
もちろん、化粧水や乳液、日焼け止めなどを塗って補いいますが、肌が元々持っている力で実力を発揮できない状態が続くと、肌自体の働きが弱くなてしまう可能性があります。
乾燥肌や、肌のたるみ、シミやシワにつながります。
朝はぬるま湯で顔をバシャバシャすれば十分?
水またはぬるま湯だけで洗顔することによって、肌にはいいことがたくさんあります。
1つ目は、「乾燥肌の改善」です。
洗顔料でごしごし落としすぎていた肌の保湿成分や保護成分を程良く残してくれます。
2つ目は、「オイリー肌の改善」です。
オーリー肌はしっかり洗顔料で余分な油を落とすべきだと思われがちですが、実はそればかりが正しい洗顔方法ではありません。
オイリー肌の原因の1つに洗顔により油分を取りすぎるために肌が余計に油分を出して潤いを保とうとする事があります。
オイリー肌で悩んでいる方も水洗い洗顔方法を一度試してみる価値はあると思います。
3つ目は、「外的刺激に強い肌になる」です。
何度も言いますが、人は寝ている間に成長ホルモンが活発になり、肌の保湿成分や保護成分を分泌します。
その分泌物をある程度肌に残すことで様々な刺激から肌を守ってくれます。
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化粧品でふき取りだけでもOK?
朝起きたばかりの肌には、肌に必要な成分とほこりや古い角質などが残っています。
この肌にとって必要のないものは、しっかり除去しないとかえってシミやそばかすにつながってしまうので注意しましょう。
朝起きて水やぬるま湯で洗顔するのもいいのですが、ふき取り用化粧水などで余分な皮脂や古い角質を取り除く方法があります。
もちろん、コットンを強く肌に擦りつけたり、こっとに含ませるふき取り用化粧水の量が少ないと肌への刺激になってしまうため、ふき取り方には気をつけましょう。
上記で紹介したように、朝の肌のケアはとても大事です。
肌は、日々の積み重ねで結果がしっかり現れるので丁寧に扱いましょう。
また、メイクをした日の夜の洗顔時は、しっかりメイクを落とし化粧水や乳液などで保湿するなどの対応がとても重要になります。
全く洗顔料を使わないのではなく、必要に応じて水洗いやふき取り化粧水をやってみて下さい♪
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