イースター、「言葉は知っているけど結局は何?」と
思っている人いませんか?具体的に説明できる人って
意外と多いのではないでしょうか。
そこでイースターについて調べてみることにしました。
Contents
イースターとは何?
「イースター」は別名「復活祭」ともいい、
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが
三日目に復活したことを記念・記憶する、
キリスト教では重要なお祭りとされています。
また、キリスト復活とともに、冬から春に移り
変わっていく季節をお祝いする祭日でもあるのです。
では、なぜ「イースター」と名付けられたのか?
現在のデンマークやドイツ周辺にあたる「アングロサクソン」
地方に伝わる「春の女神」の名前がその由来です。
キリスト復活と春を象徴する女神のお祭りが融合し、
名付けられたとされているのです。
→イースターの意味(由来)は2016?ディズニーエッグハントの楽しみ方
2016年のイースターはいつ?
イースターは毎年日付が変わる移動祝日で
「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と、
なんともややこしい日となっています。
2016年のイースターは「3月27日」になります。
春分の日はカレンダーでもわかりますが、「3月20日」
この月の満月は「3月23日」
3月23日は水曜日で次の日曜日なので「3月27日」となるわけです。
満月の日はインターネントでも公開されていますが私が見たのはこれです。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
イースターとハロウィンって違うの?
ハロウィンも実際のところきちんとした説明ができる
人って少なくないですか?
私がハロウィンと聞いて連想するのは「かぼちゃ」
「仮装パーティーをする日」「お菓子をもらいにいく日」
この程度しか知らないので、調べてみました。
↓
キリスト教であらゆる聖人を記念する日「万聖節」という
祭事が11月1日にあるのですが、その前夜祭として秋の
収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りとして「ハロウィン」が
あるようです。
仮装して子供たちがお菓子もらいに練り歩くのは、
昔、祭り用の食料をもらうために歩いた農民の様子を
まねたもので、中世のなごりとされています。
このように、「イースター」と「ハロウィン」は
まったく違ったお祝いをするお祭りであるということが
おわかりいただけたでしょうか。
イースターエッグの作り方♪可愛い色つけ♪
キリスト教の人は、イースターの日にはクリスマスのように
御馳走を用意してお祝いをする習わしがあります。
クリスマスでは「チキン」ですが、イースターでは
「卵」を使った料理です。
卵はキリスト教では「生命の誕生」を意味するもので、
とても重要なものとされているのです。
イースターには卵を使った遊びも行われているようです。
<エッグハント>
家や庭に隠した卵を見つけ出す
<エッグレース>
卵をスプーンに乗せて、卵を割らずに誰が一番早く運べるかを競う
<エッグロール>
卵を割らないように転がす
これらの遊びには「イースターエッグ」という可愛く
色付けされた卵が使われるのですが、この「イースターエッグ」
の作り方をここでご紹介したいと思います。
このカラフルなイースターエッグを生卵で作る方法です。
イースターエッグの作り方【ビエボ】イースター
ゆで卵の殻に絵を描くだけのイースターエッグを
作っている人もいます。
イースターエッグの作り方 How to make Easter eggs
卵料理としての可愛いイースターエッグもご紹介
かわいすぎて食べられない?ヒヨコのイースターエッグ(卵)の作り方
まとめ
本来はほとんどが仏教徒である日本人には関係のない
お祭りだったんですね。
でもイースターの実態がわかってスッキリしました。
ハロウィンやクリスマス同様、派手なお祭りなので、
お料理やイベントは楽しそうなので、お友達同士で企画して
遊んでもいいかもしれませんね。
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