赤ちゃんに日焼け止めはいつから必要?選び方・塗り方を教えて

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桜が散り始め、日中の日差しが強くなってきた今日この頃・・・。

あっという間にゴールデンウィーク、そしてそのあとに夏がやってきます。

 

もう、日焼け止めが必須な時期になりました。

 

外で遊ぶことも多くなっていますので、子供の日焼け止めも重要です。

 

特に赤ちゃんは自分で日陰に入ったり、日差しを遮るような行動はとれないため、お母さんがちゃんと日焼け止めなどで紫外線からのダメージを防いで上げましょう。

 

ということで今回は、赤ちゃんの日焼け止めについて紹介します。

 

赤ちゃんに日焼け止めが必要な理由は?

②

実は赤ちゃんの皮膚はとっても薄く、大人の皮膚と比べて2分の1ととても刺激を受けやすいのです。

 

もちろん皮膚はある程度紫外線をあてることでビタミンDなど、皮膚に良いとされる栄養成分が作られるため、全く紫外線を阻止すべくと言うわけではありません。

 

しかし、紫外線を浴び過ぎてしまうと赤ちゃんでもシミができてしまうだけでなく、「皮膚がん」や「白内障」のリスクが高まることも考えられます

 

なので、結構紫外線を浴びてしまいそうな時は、赤ちゃんでも日焼け止めを塗って肌を守ってあげる必要があるのです。

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日焼け止めはいつから塗るべき?

③

日焼け止めを赤ちゃんに使う時期を誤ってしまうと、紫外線からの刺激より日焼け止めからの刺激を多く受けてしまい、結果的に赤ちゃんの肌に悪い影響を与えてしまうことがあります。

 

上記でも説明したように赤ちゃんの肌はとっても薄いので、少しの刺激でも大きく影響してしまいます。

 

新生児~3ヵ月未満は特に皮膚がまだしっかり構成されていないため、気温の変化にも敏感に反応してしまいます。

そのため、この時期はなるべく外出自体を控えるようにしましょう。

 

日焼け止めを使用するのは生後3ヵ月以降が望ましく、夏場の特に日中は20~30分程度の外出にも日焼け止めを使ってあげましょう。

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赤ちゃんの日焼け止めの選び方は?

④

・紫外線エネルギーをしっかり跳ね返す「紫外線錯乱剤(ノンケミカル)タイプ」を選ぶ。

・日焼け止めからの刺激をやわらげるためSPFとPA値が低いものを選ぶ。

・お湯や石鹸で落ちるような低刺激のものを選ぶ。

・肌にとって有害な香料や着色料、防腐剤が含まれていないものを選ぶ。

・肌にとって刺激物となる石油系界面活性剤を含まれていないものを選ぶ。

 

上記5つのポイントに注意して日焼け止めを選んでください。赤ちゃんの肌を守るのはお母さんや周りの大人にしか出来ません!

 

効果的な日焼け止めの塗り方は?

⑤

日焼け止めは基本的に、服がかかっていない足や手、首、顔などに塗布します。

足や手に塗布する際は、2~3cmの間隔をあけ日焼け止めを等間隔に乗せ、三本の指の腹で薄くしっかり伸ばして最後に両手でマッサージするように馴染ませます。

 

手の指先は口に入れてしまうことも考えられますので、避けて塗りましょう。

 

また、赤ちゃんは体温が高く汗っかきです。

日焼け止めも汗で落ちやすいので、少量をこまめに薄く塗布してあげましょう。

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使用前にパッチテストした方がいい?

⑥

(引用先:cuta.jp)

何度も言うようですが、赤ちゃんの肌はとっても弱く刺激を受けやすい敏感肌です!

 

そんな赤ちゃんの肌を紫外線から守るために日焼け止めを塗りますが、そんな日焼け止めが赤ちゃんの肌に合わず異常が出てしまうことを防ぐためにも、パッチテストは重要です。

 

パッチテスト方法は、赤ちゃんの腕に薄く日焼け止めを塗り、翌日皮膚が赤くなったりブツブツができていたり異常が見られなければ問題ないという感じです。

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