妊婦さんは風邪薬を飲んでもいい?胎児への影響は?

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マタニティライフを送るなか、妊娠中の病気って心配になりますよね。特にどこにでもウイルスがウヨウヨしている風邪などは、免疫力が下がっている妊婦さんにとっては最も身近な病気でしかも大敵!今回はそんな風邪にもしもかかってしまった時の対処法をまとめてみました。

 

妊婦が風邪をひいてしまったら、まずどうしたらいい?病院に行く目安は?

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(引用元http://www.photo-ac.com/)

風邪の治療は「安静・保温・水分補給・栄養補給」が原則です。免疫力も体力も低下している妊婦にとって、普段よりひどくなるのが早いということをしっかり覚えておいてくださいね。室内温度を23度前後にし、湿度を保ちます。加湿器がない場合は洗面器にお湯を入れて置いてもいいです。

汗を吸水しやすいパジャマを着て温かくしてしっかり睡眠をとります。その時はタオルケットなどで首まわりをおおい、肩口の冷えを防ぎます。枕元には飲料を用意し、こまめに水分補給をしましょう。食事は温かくて栄養のある消化のよいものを摂ります。

風邪は大体数日で治るものですが、症状によっては病院を受診することになります。

目安としては、平均体温より2度以上の熱がある、2~3日経っても良くなる気配がない、咳が止まらない、体が以上に疲れるなどの場合は病院を受診した方がいいでしょう。また、妊娠初期の場合や家族がインフルエンザにかかっているなどの場合は早めに受診した方が安心です。

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市販薬は飲んでもいいの?胎児への影響は?

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(引用元http://www.photo-ac.com/)

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ついいつもの習慣で早めに風邪を治そうと市販の風邪薬を飲んでしまいそうになりますが、妊婦の場合は市販薬は飲まないほうがいいとされています。

風邪薬の成分のなかには胎児の成長に影響を及ぼすものもあります。特に細胞分裂を繰り返しながら重要な器官が作られている妊娠初期では、その影響が最も大きいといわれていますので十分注意してくださいね。

また、風邪だと思っていてもインフルエンザであったり、他の感染症であったりする場合がありますので、自己判断での薬の服用は避けたほうがいいでしょう

 

 

風邪をひいたら、受診は産婦人科?内科?病院に行くときに気をつけることって何?

4聴診器

(引用元http://www.photo-ac.com/)

妊娠中の病気については産婦人科を受診することになりますので、風邪の場合も同じです。

なるべく妊婦健診を受けている産婦人科へ行きましょう。

産婦人科には妊婦さんや赤ちゃんの1ヶ月検診などたくさんの人が受診されます。他の方への気遣いとして、受診の前にはまず電話をしましょう。受診しても良い時間や受付など病院側から指示があります。

病院へいく時には体を冷やさないよう注意し、必ずマスクを着用します。その際保険証と共に母子手帳も忘れずに持っていきましょう。

病院へ着いたら、設置されている消毒液で手を消毒してから受付をしましょう。これも他の方へ風邪を移さないための配慮となります。

 

まとめ

妊娠中は胎児を守るために、ママの免疫力は低下しています。体力もいつも以上に消耗していますので、普段ならあまり気にしない風邪の初期でも十分気を付けて早めに治すように心掛けましょう。大切な時期なので、赤ちゃんのことを考えて家事など無理せず適切な対応をとりましょうね(^v^)。

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