これからの時期、暖かくなってくると赤ちゃんのおむつかぶれが心配です。
赤ちゃんのおむつかぶれを放っておくとおしりや陰部が赤く腫れ上がるだけでなく、皮膚がただれてしまったり、患部がかびてしまったりととっても大変なことになってしまいます!
汗やムレによるかぶれで赤ちゃんのおしりが可愛そうなことになる前に、おむつかぶれの原因や、おむつかぶれの対処法を知っておくことが大切です。
Contents
こまめにおむつを替えるのが一番?
(引用:www.rose-baby.com)
赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚と比べて2分の1の薄さ。
ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまうので、赤ちゃんの肌を汚れたままや濡れたままにしないことはとても重要!
出来る限り、おしっこやウンチで汚れたままの状態を長く続けない様に、汚れてしまったら早めに替えて上げましょう。
また、おしっこだけの時もおむつ替えの度におしりふきで優しく拭いてあげましょう。汗をかいているかもしれません。
⇒乳児湿疹の原因は?乳児脂漏性湿疹の場合の正しいケア方法はコレ!
⇒赤ちゃんに日焼け止めはいつから必要?選び方・塗り方を教えて
しっかり拭いて常に清潔を保つ
おしっこやウンチの量は、生まれたばかりの赤ちゃんは特に1度の量がとても少ないのでこまめにチェックしてあげることが大切です。
また、おむつの中は菌が発生しやすい場所。
やわらかい素材のおしりふきでこまめにキレイに拭いてあげましょう。
男の子の場合はこう丸のシワの間や裏側にウンチが残ってしまいやすいので注意。
女の子の場合は前から(お腹側)後ろ(おしり側)に向かって拭いてあげましょう。
家にいる時にウンチをした場合は、その度に洗い流して上げるのもいいですね。
赤ちゃんのお肌を保護するのにワセリンが最適?
ワセリンは油分を含んでいるため、皮膚をコーティングする効果があります。
肌をコーティングすることで、肌の持つ水分が蒸発してしまうことを防ぎ潤いを保つだけではなく、油分によっておむつと肌が擦れることでの刺激を緩和させてくれます。
また、ワセリンには防腐剤や肌に悪い余計な成分が入っていないため、とっても敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使うことができます。
赤ちゃんにおすすめのワセリンは白色?
(引用:akachan.omni7.jp)
肌が弱くとても敏感な赤ちゃんに使う物は刺激が少なく肌に優しいものを選びましょう。
そこでオススメなのは、「健栄製薬のベビーワセリン」。
もちろん低刺激の無添加なので、赤ちゃんにも安心して使うことができます。
また、ワセリンの塗り方ですが、あまりべたべたと大量に塗ってしまうと逆効果になってしまう可能性があります。
ワセリンを塗る時は、少量を手に取り優しく薄く肌に馴染ませましょう。
たくさんの量を塗ってしまうと、そこからカビや菌が発生してしまうこともあるので注意が必要です。
⇒ドクターズスイーツが話題!アンチエイジング出来るチョコレートがある?
まとめ
上記で紹介した商品外にも「馬油」や「植物油基剤」が配合されたベビー用の軟膏があるので、探してみて下さいね。
いくら疲れていても、赤ちゃんの笑顔でかなり癒されたりしませんか?
そんな赤ちゃんの笑顔を守るためにも、おむつかぶれ対策をしっかり行い、それでもかぶれてしまった場合は早めに対処しましょう。
また、なかなかおむつかぶれが治らないという場合は皮膚科の先生に相談して下さい!
コメントを残す