おでこニキビの原因と意味!内臓不調が顔に出る?

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(最終更新日:2016年10月18日)

出来てしまうとなかなか治らないおでこのニキビ。早く治したいですよね。

おでこに出来る原因は肌表面だけではなく内臓の不調も関係しているようです。

今回は、おでこにニキビが出来る原因、ケアの方法などをご紹介します。

 

おでこニキビが顔に出る意味は?

おでこという場所にニキビが出来る意味として、多いものに胃腸の不調があります。

日頃から暴飲暴食や、刺激の強いもの・脂っこいものを食べ過ぎてはいませんか?

このような食生活が続くと、胃は消化不良を起こしてしまい栄養を十分に吸収することが出来ず、

新陳代謝や免疫力が低下し結果肌にも悪い影響が出てしまいます。

また、胃腸の調子が悪いと便秘も起こしやすくなります。

便が腸に長くとどまることで腐敗が進み、有害物質が発生します。

有害物質は腸壁から体に吸収されやがて血液中に溶け出し肌をも荒らしてしまうのです。

暴飲暴食はやめて腹八分目を心がけ、よく噛んで食事を摂ることで消化はよくなります。

 

おでこにニキビができる原因は?

そもそも、おでこにニキビができるのは何故でしょう?

おでこは皮脂分泌の多いTゾーンにあるため、どうしても脂っぽくなる場所です。

皮脂が過剰に分泌されることでアクネ菌が増殖し毛穴が詰まり、結果ニキビとなってしまいます。

頬などと違い、髪の毛の生え際にはシャンプーやコンディショナーの洗い・すすぎ残りが起こりやすいので、

これもニキビが出来る原因のひとつです。

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もちろん、他の箇所にできるニキビ同様、生活習慣の乱れ(睡眠不足・ストレスなど)によってもニキビができやすくなります。

 

 

清潔に保つこそケアの始まり?

おでこニキビの予防には、肌を清潔に保つことがなによりも大切です。

髪を洗う前に洗顔を済ませてはいませんか?

シャンプーやコンディショナーには髪の毛を潤すために、多くの油分が含まれています。

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洗顔した後で髪を洗ってしまうと、これらの油分がお肌に残ってしまいトラブルの原因になってしまいます。

洗顔は必ず最後に行い、熱いお湯ではなく30度程度のぬるま湯で優しく洗いましょう。

熱いお湯だと、お肌に必要な潤いまでも取ってしまいます

また、おでこのニキビが気になってしまうと、ついつい前髪で隠したくなりますよね。

これも実は良くありません。髪に付いた整髪料などでニキビ周辺に雑菌がつきやすい状態になってしまいます。

 

白ニキビ黒ニキビのときの治し方は?

ニキビは段階によって名前が変わり、肌にポツンと白いものができる白ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まっている初期段階のニキビです。

まだ炎症などは起きていないので、毛穴を塞いでいる芯(皮脂・汚れ)を取れば治ります。

そっと触って中の皮脂を出し、そのあと優しく洗顔してから化粧水などで保湿をし、乾かせた状態にしておけば比較的治りやすいニキビです。

 

一方黒ニキビは、白ニキビの状態から皮脂の分泌がさらに進み、毛穴に溜まった汚れが空気に触れて酸化し、黒い角栓となって毛穴を塞ぎます。

指で無理に角栓を取り除こうとしたり、シートタイプの毛穴パックで剥がして取ろうとすると肌に大きな負担がかかり、またすぐ同じところに黒ニキビができてしまいます。

自分の肌に合った、ピーリング効果のある洗顔料を使ってこまめに洗顔をすることで、少しづつ角栓も毛穴も小さくしていくことができますよ。

 

痛みかゆみがあるときは?

ニキビが炎症を起こし痛みがあったり痒い場合は、無理に自分で治そうとはせず皮膚科を受診しましょう。

皮膚科では、まずステロイド軟膏でニキビの炎症を鎮め、痛み・痒みを治します。

その後面皰圧出という方法で、毛穴の中にある皮脂やアクネ菌を排出します。

しかしこれらはトラブルの起きた場所に対しての対処療法です。

しつこくぶりかえすニキビの根本治療については、ニキビの発生要因を誘発する男性ホルモンを抑制するための、ホルモン療法を行うのが良いでしょう。

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