「取り急ぎ」の意味理解してる?正しく使わないと恥をかくかも

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ビジネスシーンにおいて、先輩や上司はもちろんお客様に対しても「取り急ぎ」という言葉を用いてメールでやりとりする機会が多いと思います。

多くの人は「取り急ぎ」を”とりあえず急いでるので”といったような感じで用いていると思いますが、その使い方本当に正しいでしょうか?

本当の意味を理解して正しく使わないと、もしかしたら相手に失礼な言葉遣いかもしれませんよ!

社会人として恥をかかないためにも、改めて「取り急ぎ」の使い方を理解しておきましょう。

 

「取り急ぎ」の意味とは?

取り急ぎ1

(引用元:elmexx.com)

そもそも「取り急ぎ」ってどういう意味なんでしょう。

調べてみると、皆さんが使われている意味やニュアンスと大差ない「取りあえず、急いで」といった意味のようです。

 

ではそもそも「取りあえず」ってどういう意味なんでしょう。

調べたことがある人は少ないかもしれませんが、「大変急を要する事態が発生し、十分な準備ができていない状態であるがさしあたり・・・」という意味だそうです。

つまり、「取り急ぎ」は「準備は十分に出来ていないが、特に急ぐべき事項として・・・」という意味になります。

 

「取り急ぎ」の正しい使い方は?

取り急ぎ2

(引用元:coliss.com

意味から見えてくると思いますが、「取り急ぎ」は”準備が不十分な事は分かっていますが、まずは急ぎのため・・・”となるため、お客様や上司などに使う表現としては注意が必要ですね。

つまりメールを受け取った相手側からすると“準備が十分にはできていないものですが”となるため、不十分な資料や内容を見せられると感じる方も少なくありません。

 

そのため、「取り急ぎ」は相手によって使い分けることが賢明ですね。

同僚や部下に対して使う場合は、全く問題ありません。

”内容的には不十分だがまずは連絡のため“と内容よりもスピード感を重視し連絡を急ぐという意味で使えますよ。

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「取り急ぎ」の使用例文

取り急ぎ3

(引用元:blog-sedori.com)

先ほど同僚や部下に対しては全く問題ないとしましたが、いかにOK・NGの例文を示しますので参考にしてくださいね。

<OKな例>

「昨日の打ち合わせに関して、簡単に議事を纏めたのでまずは情報共有のため取り急ぎ連絡まで。」

この文章であれば、同僚や部下に対して議事録はまだ完成していないけれども、議事内容の主だったところだけをまずは情報共有するために展開する。という意味になります。

自分と同格の相手もしくはそれ以下の相手への送るメール内容として問題ありませんね。

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「取り急ぎ」を使う時の注意点は?

取り急ぎ4

(引用元:jusanj.org

では、反対にNGの例を用いながら、使うときの注意点を説明します。

・同格より目上となる人へは使わない

上司の方によっては、”準備が十分に出来ていないようなものを出してくるのか”とマイナスイメージと捉えられる可能性があります。

まずは情報を早く報告したいということであれば、「只今作成中ではありますが、現時点で判明している事項につきご報告申し上げます」としたほうが良いでしょう。

・不確かな情報を急いで報告する際には使わない

不十分な情報を送ります。ということになりかねません。

以下NG例文を参考に、同じ過ちをしないように注意しましょうね!

<NGな例>

「先ほど競合相手であるA社がB社を買収するという噂を耳にした。上層部へ情報を入れる必要があると思いますが取り急ぎ情報まで。」

差し迫った状況であるのにもかかわらず、情報がその後変わる可能性のあるような曖昧な状態の場合、”不十分な情報で準備ができていないのにもかかわらず”情報を入れるということになってしまうため、そもそもビジネスシーンとして「取り急ぎ」はいかなる相手に対しても使うべきではありません。

差し迫った状況であるのであれば、尚更しっかりと確認した上で連絡・報告をする必要がありますので「取り急ぎ」を用いるのは避けましょう。

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まとめ

最近ビジネスシーンにおいて、部下から上司へ「取り急ぎ」と平気で使われている場面をよく見かけます。

ビジネスマンとして最低限のマナーと理解を持って、「取り急ぎ」というワードを使えるようにしましょうね。

場合によっては不利益を被るかもしれませんので、ビジネスマンとして使う言葉一つひとつに気を配りましょう!

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