どんな料理にも使える、万能野菜・たまねぎ。
生のままなら香味野菜や、炒めれば調味料的な使い方もできますね。
また保存がきく野菜として、節約自炊的にも優秀です。
今回はたまねぎを長持ちさせる保存方法について、ご紹介します!
Contents
食費を節約するために長持ちする玉ねぎの選び方
保存しやすいたまねぎですが、買う時にはできるだけ
新鮮な物を選びましょう。
当たり前ですが採りたてのものほど美味しいですし、長持ちします。
新鮮なたまねぎは、表面の皮で見分けましょう(/*´∀`)o
表面の皮にシワが無く、茶色のツヤがあるのが良いものです。
次に、重さを確認しましょう!
重いたまねぎの方が水分が多く残っていて、美味しいです。
逆に軽過ぎると、乾燥しすぎているか、内部が腐っている可能性があります。
そう、玉ねぎは内側の、芯の部分から腐りやすいのです(;´Д`)
これは外側からはわかりにくいので、たまねぎ上部の細くなっていて、
芯に近い部分を、指でそっと押してみて下さい。
この部分が軟らかいと、中が悪くなっているかもしれません。
気を付けましょう!
玉ねぎの保存方法は?新玉ねぎとの違い
たまねぎの保存期間は皮付きのままなら、
風通しの良い所で数か月と、非常に長いです!
ただし、春先から出回る新玉ねぎは、普通のたまねぎより水分が多い上に
皮が薄いため、保存できる期間は短くなります(;^ω^)
皮付きのままでも、冷蔵庫に入れて1週間ほどが
美味しく食べられる目安でしょう。
常温のままなら、それ以上も保存がきくのですが、
どうしても乾燥がすすんでしまい、
新玉ねぎの魅力の、あの瑞々しさがなくなってしまいますので……
そして、皮を剥いたり切れ目を入れた玉ねぎは、
切り口にラップを密着させて冷蔵庫に入れましょう。
これも、早めに使い切ってくださいね(´V`)♪
【普通のたまねぎの保存期間】丸のままで1カ月(常温)
【新玉ねぎの保存期間】丸のままで1週間(冷蔵)
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冷凍には炒めて保存☆期間は?
もしも、それ以上の期間長持ちさせたいなら、
炒めたり加工してから冷凍しましょう。
生のまま冷凍することもできますが、
冷凍したたまねぎは食感が悪くなりますし、形も崩れやすくなりますので、
調理済みで冷凍した方が、使い勝手が良いのですd(o^v^o)b
例えばひき肉と炒めて、
餃子やオムレツの具のようにしておくと、便利ですよ!
他には、あえて薄切りの状態で一旦冷凍してから解凍することで、
カレーなどに使う「飴色たまねぎ」を短時間で作ることができます(^-^)/
繊維が壊れていて、炒めた時に火が通りやすくなるからですね。
ぜひ、お試しください!
生活習慣病の予防に一役!玉ねぎの効能と栄養!
そして、たまねぎの効用についてですが、
有名なのは「血をサラサラにする」ですね!
これはたまねぎに含まれる「硫化アリル」という成分の効果です(*´ー`)
ちなみに硫化アリルは、
たまねぎを切っている時に涙が出る原因でもあります。
他にも、硫化アリルはビタミンB1の吸収をよくすることができます。
ビタミンB1は糖質の代謝を助け、疲労を回復させる働きがありますので、
食生活が偏りがちな時、疲れている時には、積極的に摂っていきたいですね。
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意外な使い道!玉ねぎの芽の育て方がある?
買ってきたたまねぎを使わずにおくと、
芽が伸びてきてしまうことがあります。
そんなとき、普通だったら捨ててしまうと思うのですが
(実際中身はしぼんでいます)
ちょっと待ってください! その芽、食べられるんです(@^^@)/
味は普通に薬味のネギなのですが、
食材として無駄にならない所が嬉しいですね。
最初はコップに丸ごと入れて水栽培にして、
根が伸びてきた頃に土に植え替えると、良く育ちます。
20cmほど伸びてきたところを切り取れば、何度か収穫できますよo(^-^)o
手軽なベランダ野菜として、育ててみるのも良いかもしれませんね!
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