登山初心者の方、登山の服装に困っていませんか?
今回は、登山の服装の選び方のポイントをまとめてみました。
登山の服装で大事なこと
◆熱や汗を体内から放出する
◆風雨や冷気などを防御する
この2つは、服装選びにも大切なことなので、しっかり、覚えてくださいね。
Contents
基本は3レイヤー!正しい登山の服装は?
正しい登山の服装は、基本は3レイヤーと言って、重ね着が基本となります。
(引用:http://daily-info.xyz/)
登山の服装は、3つの重ね着(レイヤー)の服装を考える必要があります。
◆ベースレイヤー(アンダーウェア・下着)
◆ミッドレイヤー(中間着)
◆アウターレイヤー(アウターウェア)
(引用:http://matome.naver.jp/)
綿素材の服は、着心地は良いのですが、濡れると断熱性は、失われていきます。
さらに、乾くのに時間がかかり、体温が奪われ、低体温症になった人もいるので、綿素材のウェアを登山で着るのは、NGなので、覚えておいてくださいね。
パンツ選びも重要?
(引用:http://www.camp-outdoor.com/)
登山の服装で、パンツ選びも重要!と言うこと、知っていましたか?
素材は、乾きやすい化繊素材を使用したもので、伸縮性があればさらに良いですよ。
足が上げやすく、簡単に破れないような丈夫なものが登山用のパンツに適しています。
スポーツ・トレーニング用の、速乾性&伸縮性のあるパンツは、動きやすいので、今持っているものがあれば、活用してみるのもいいですね。
(引用:http://www.goo.ne.jp/)
ハーフパンツは、軽くて動きやすいですが、足の保護を考えるとおすすめしません。
しかし、ハーフパンツの下にタイツを履く場合、サポートタイツは、タイツが筋肉をサポートしてくれて、疲れにくくなるので、登山におすすめです。
ジーパンや綿パン、動きにくいフィットパンツなどは、登山には向かないので、避けてくださいね。
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ベースレイヤー(肌着、アンダーウエア)の特徴と選ぶポイントは?
ベースレイヤーの特徴は、速乾性があり、夏涼しく、冬暖かい素材ということです。
ベースレイヤーを選ぶポイントは、汗で冷えないように、乾きやすい化繊素材のものを選ぶと良いでしょう。
(引用:http://outdoorgearzine.com/)
寒い時期には、ウール素材のアンダーウェアを選ぶのも良いですね。
綿素材は、必ず避けましょう!
アンダーウェアの素材には、ウール・化繊・ハイブリッド素材などの防臭効果を持つものなどがあるので、この機会にチェックしてみるのもおすすめですよ。
ミッドレイヤー(中間着、防寒着)の特徴と選ぶポイントは?
ミッドレイヤーの特徴は、保温力&吸汗拡散性に優れた素材ということです。
ミッドレイヤーを選ぶポイントは、軽く、保温力も吸汗拡散性にも優れた素材のものを選ぶと良いでしょう。
(引用:http://yamatabitabi.com/)
フリースかインナーダウンのどちらかを着ておけば、間違いなしです。
ミッドレイヤーは、アウターにも、インナーにも使えるので、登山の服装に最適のアイテムといえます。
薄手のフリースは軽量でコンパクトに収納もでき、使いやすくて、おすすめですよ。
真夏日でも、山の天気は変わりやすく、寒くなるので、防寒着として、フリースなどを用意しておくのがルールとなっています。
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アウトレイヤー(レインウエア、ウインドブレイカー)の特徴と選ぶポイントは?
アウトレイヤーの特徴は、風を遮り、防水性&撥水性があることです。
アウトレイヤーを選ぶポイントは、風や雨に強い素材を選ぶと良いでしょう。
レインウェアをアウトレイヤーとして代用すれば、余分な荷物(ジャケット)がなくなり、おすすめですよ。
(引用:http://bkuma.hatena.ne.jp/)
しかし、レインウェアは、高価なものが多く、破れたれたりという危険もありますよね。
さらに、行動着として使用するのは、少し暑く感じたりもします。そんな時、薄手のウインドブレーカーがおすすめ!
薄くて軽いので、動きやすく、コンパクトにカバンにしまっておいても使えるので、参考にしてくださいね。
いかがでしたか?
服装選びのポイントをしっかりと守れば、登山初心者でも、きっと、大丈夫です。楽しい登山にしてくださいね。
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