食費の節約の方法!キャベツを長持ちさせるコツは?

<スポンサーリンク>

 

幅広い使い道がある定番野菜・キャベツ。

ですが、丸々一玉買っていると、特に一人暮らしでは、
持て余すこともしばしば。

しかし使い切り重視で半玉を買うのも、割高に感じることがあると思います。

そんなキャベツを、美味しく保存して使い切る方法について、調べてみました!

 

旬はいつ?春キャベツと冬キャベツの違いは?

 

年中いつでも買えるキャベツですが、その「旬」はいつなのでしょうか?

実は、市場に出回るキャベツには種類や産地ごとに旬があり、
いつも旬のものが買える……と言っても過言ではないのです(*・∀-)b

 

食費_節約_方法5_キャベツ_001

 

その中でも春キャベツ普通のキャベツ(冬キャベツ・寒玉キャベツ)は、
見た目は同じようですが、種類が違うんです!

冬キャベツと言われる寒玉キャベツの旬は10月初めから3月頃までですが、
この寒玉系の品種を改良して、高原地帯などで栽培されるものが
高原キャベツ(夏キャベツ)」と呼ばれ、6月頃から10月まで出荷されます。

そして、春キャベツの旬は4月から6月

並べてみると春キャベツ→高原キャベツ→冬キャベツと、
旬がリレーのようにやってくることがわかります(*^-^)

 

【春キャベツの旬】4月から6月
【夏キャベツの旬】6月頃から10月
【冬キャベツの旬】10月初めから3月頃

 

<スポンサーリンク>

 

中でもこれから旬を迎える春キャベツは、葉に水分が多いため軟らかく、
そのままで甘味もあるので、サラダなどの生食にぴったりですよ(σ*>∀<)σ

 

美味しいキャベツの選び方(見分け方)は?

 

という訳で年中美味しいキャベツですが、その中でも特に良いものを選ぶために、
気を付けるべきポイントも紹介したいと思います(*’v`d)

まず、一見して色味が鮮やかで、葉っぱがみずみずしいこと

食べる時には剥いてしまう、外葉の部分を見るとわかりやすいです。

 

食費_節約_方法5_キャベツ_002

 

次に、持ってみた時に重いものが、中身が詰まっていて良いとされています。

そして、持ち上げたら軸の切り口を見てみましょう。

軸の部分が変色しているものは、収穫してから時間が経っている可能性があります。

また、軸が太すぎるものは、その分、
葉の部分が少ないことがありますよ(;´∀`)

色がキレイで、重くて、新鮮なもの」を選ぶようにしましょうね! 

⇒食費の節約の方法!アスパラガスの保存を知って長持ちさせよう!
⇒食費の節約の方法!アスパラガスの旬で満足感バッチリ!

 

保存方法のコツと期間は?あの噂はホント?

 

丸のままのキャベツは、口を開けたビニール袋に入れて野菜室に入れるだけ
かなり長持ちします。1カ月くらいでしょうか。

<スポンサーリンク>

 

食費_節約_方法5_キャベツ_003

 

加えて、料理する時には外側の葉から剥していくように使うと、
切り口が少なくなり、水分が逃げにくく、
みずみずしいまま使い切ることができます(^○^)

さらに、キャベツの保存法として、たまに聞く
軸をくりぬいて新聞紙を詰める」。

自分は試したことはないのですが……調べてみると確かに、
そうしている人はいらっしゃるようです。
しかも、それなりに効果はありそう

軸の部分をくりぬき、濡らした新聞紙やキッチンペーパーを詰めることで、
鮮度を保つことができるそうです( ´∀`)b

保存期間は、軸ありで丸ごと保存するのとそう変わらないのですが……

軸を無くすことで、そこから栄養が出て行くことを防ぐことができる
ということですね!

 

冷凍できる?冷凍したあとの使い方♪

 

また、どうしてもという場合は冷凍保存もできます!

ただし、やはり解凍後の食感は、しんなりした感じになってしまいますので、
汁物や和え物に使うのが良いでしょう(*^ヮ^*)

食べやすい大きさに切って、フリーザーバッグなどに入れて冷凍するのですが、
解凍後の状態から、千切りは向きません……

最低でも、ざく切りくらいの大きさにしましょう!

 

食費_節約_方法5_キャベツ_004

 

解凍方法は、凍ったままスープに入れてもいいですし、
冷凍したものに熱湯をかけ、一気に解凍して水気を絞ると、
塩もみキャベツほどの食感になり、調理の幅が広がりますよ(o^ ^o) / 

⇒食費の節約の方法!たけのこを長持ちさせる秘訣!
⇒食費の節約方法!たけのこの長期保存!

 

別名『キャベジン』!栄養と効能は?

 

そして、最後にキャベツ豆知識を少し(^ω^)

キャベジン」と言えば胃薬の名前として知られていますが、
これは、キャベツから発見されたビタミン様物質
※厳密にはビタミンじゃないけど、ビタミンっぽい働きをする物質です。
ビタミンU」の別名でもあります。

このキャベジンには、胃腸の粘膜を修復させたり、
胃酸の分泌を抑えたりする効能があります。
もちろん、市販の胃腸薬にも含まれています。

 

食費_節約_方法5_キャベツ_005

 

しかし、キャベジンは熱に弱い成分です。

なので、キャベツからキャベジンを摂るには生が最適なのです。

ということは、生で食べやすい春キャベツは
キャベジンを摂るのにうってつけ\(≧U≦)/!

これから旬の春キャベツを味わいつつ、この春は体の中から、
健康になりませんか?

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です