(最終更新日:2017年1月31日)
多くの女性にとっては永遠のテーマでもあるダイエット。
そのダイエットが座っているだけでできてしまうのですが、
持病などがあり普段から医師にかかって見える方は、
医師に相談してから取り入れてくださいね
Contents
*そもそも足湯にはどんな効果があるの?
足湯は、足をお湯で温める事で血行を促進して全身を温めてくれます。
それは、入浴したのに近い効果があり温められたことで新陳代謝を活発にしてくれるからです。
心臓や内臓への負担の少なく、リラックス効果や入眠効果があります。
体が冷えていることで、女性は、生理痛がひどかったり、常に体が気怠かったり、
肩こり・腰痛がある・めまいがするなど人によって様々な不具合が出てきます。
それは血液の循環が悪いことでホルモンのバランスを崩してしまう事でも影響されます。
不具合を改善するのにも一番簡単に取り掛かれるのが足湯というわけです。
*足湯は本当にダイエット効果があるの?
実は、足湯はダイエット効果絶大なのです。
なんで足を湯につけるだけでダイエットになるの?と感じる方も多いかと思います。
足の裏には全身のツボが集まっています。
足の裏を温めて血行を良くすることで、身体の各部位が活性化されていきます。
人間の汗には2種類あると言われてて、
エクリン腺から出る体温調節のための汗とアポクリン腺から出る老廃物を流してくれる汗があります。
足湯をして身体を温めていくと、このアポクリン腺から汗と共に老廃物が出ていくわけです。
何よりも大切なことは毎日継続し、汗を出すことでダイエット効果が高まってきますから、
是非三日坊主にならないように継続することを心がけてくださいね。
*足湯は何度くらい?どのくらいの時間がベストなの?
42℃~43℃のお湯を用意して、足のくるぶしの上までお湯を桶やタライなどに入れます。
その中に足を入れ、「気持ちいい温度」と感じるくらいがちょうどよいです。
その時に熱いと感じれば、冷ましてください。
そしてお湯に足を浸ける時間は6~7分です。
冬などでお湯がぬるくなる場合には足し湯をしても大丈夫です。
風邪をひくもとになり易いですから、お湯から足を出した後は、タオルなどで充分に拭き取ってください。
足湯が終わったら、白湯をコップに3分の1程度飲みます。
こうして身体の中も整える事が大切なのです。
お湯加減・時間加減は体の調子や体の感覚に合わせて調節するようにしてくださいね
*足湯ダイエットの注意点は?
・初めから熱いお湯で始めると、刺激で血管が収縮してしまうので、血行が悪くなり逆効果になります。
・足湯で、身体が温まると、消化に必要な胃を始めとする、消化器系に血流が偏ってしまい、
消化不良を起こす恐れがあります。
食後1~2時間以内の足湯も含めた入浴は避けましょう。
・足湯が終わったら 白湯をコップ3分1飲んで水分補給をしましょう。
・医師の治療を受けている人は、それだけ、普通の人よりも、
体温の上昇による、体調の変化に良くも悪くも敏感である可能性が高いです。
足湯を生活に取り入れるときは、いつもかかっている医師に、相談してからにしましょう。
*まとめ
足湯をする時に大切なことはリラックスした状態で行うことです。
アロマオイルを入れて香りを楽しんでも良いのです。
また、部屋を暗くしてムードを出してみたり、音楽をかけて楽しむなど、
貴女ならではのリラックスタイムを作ってみてください。
リラックスすることで日々の疲れも取れますし、ストレスの解消にもつながります。
こうすることで忙しい中でもちょっとした工夫で身体を癒すことができるのですよね。
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