日本酒って健康に良いの? 実は意外な効果が!

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(最終更新日:2016年10月20日)

近頃ではいろんな面での日本手の良さが見直されてきてお年をとられてる方はもちろん

若い世代の人たちも好んで飲まれている方が多いですよね♪

日本酒は美容に良いだけでなく健康面でも良い飲み物とされています。

日本酒の良さをご紹介しますね♪

 

そもそも日本酒の原料は?

日本酒の原料になるのは主に穀物です。

お米・麦芽・とうもろこし・麦・芋などが使われています

日本酒はお米を原料に使って造ったものを「醸造酒」と言います。

穀物を原料とする場合デンプンを糖分に分解する必要があり、その分解されたものが日本酒の酵母・こうじになります。

また、美味しいお酒を造るためにはいい水が必要になり「お米」「酵母・こうじ」「水」とお酒を造る人の腕と経験が合わさっていい酒が醸されます。

米:日本酒の原料となる米は、酒造好適米と呼ばれ、普通の米と比べると大粒で心白が大きくタンパク分が少ないことが条件です。

酒造米は栽培が難しく生産量が少なく産地も一部に限られているため普通の米に比べ値段は高くなります。

水:日本酒において水は重要な原料です。

日本酒自体約80%が水分なので、質 の良さが要求されます。

古くからの良質の水がある所は、名醸造地として知られ ています。

仕込み用の水以外にも洗米や瓶の洗浄にも使用され、また軟水・硬水の違いでも酒の味わいが左右され、軟水で作られる酒は女酒、硬水で作られた酒は男酒と呼ばれています。

酵母・こうじ:酒造りで、第一の要となるのが麹づくりです。麹の役割は米のデンプンを糖化 させることです。

工程の違いや酒造りに応じて麹の作り方がかわるので麹を作る麹室は、高温多湿に保たれ寝づの番で杜氏が管理されています。

 

日本酒は栄養豊富だった?

日本酒はお米からできていて、強いお酒だし、身体にとっていいことはあるのかどうなのか?

疑問に思う方も多いでしょう。

そもそも日本酒とは、お米から造った醸造酒のことで、製造の過程でこうじなどを用います。

実は、このこうじがとっても身体によい成分なのです。

また、当然ながら日本酒には脂質が含まれていません!

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そして、タンパク質、炭水化物が多く含まれていて、ビタミンB6やモリブデンといったミネラルも含まれています。

アミノ酸はなんとワインの20から30倍含まれています。

 

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冷え性に効くって本当?

「お酒で冷え性の改善」とはアルコールの好きな方には都合の良い言葉ですが、本当のことです。

お酒が飲めない方なら、日本酒を入浴剤にしてお風呂に入れてみることをおすすめします。

体を芯から温めてくれますので試みてみる価値はありますよ。

冷え性の方には朗報で、アルコールにより体温の上昇を促進して、体の冷えを取り除いてくれます。

また、血行が良くなり毛細血管を広げる作用もあります。

冷え性の方には熱燗で飲まれることをおすすめします。

 

日本酒は老化防止になる?

コウジ酸は、細胞の活性化や老化防止にも効果を発揮します。

これは肌に良いだけではなくて、育毛にも有効であることが確認されました。

このことを受けて化粧品会社では、髪の毛の組織を培養してコウジ酸の育毛結果を検証したら、

老化して発毛力が衰えた頭皮や毛根に働きかけ育毛を助ける効果が確かめられています。

お酒は「百薬の長」とも呼ばれていて、その名の通りの効果が得られそうなのが数々あるお酒の中でもズバリ日本酒なのです。

日本酒に含まれるコウジ酸は、細胞の活性化や老化防止といったアンチエイジング効果を高めてくれます。

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まとめ

「百害あって一利無し」と捉えている方が多い傾向にありますが、

お酒は「百薬の長」ということわざがあるようにアルコールを飲むことによってどんな良薬よりも健康に良い影響を与えてくれます。

たとえどんなに体に良い影響を与えてくれる日本酒でも飲みすぎてしまえば健康を損ねるもとになります。

一日1合~2合が適量と言われています。

適量を守り美味しいお酒を楽しみましょう♪

 

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