(最終更新日:2017年1月27日)
足湯は、足湯に取り掛かるタイミングが大事です。
入浴と同じで食前・食後は控え、
自分がリラックスできるときにゆっくり取り掛かってくださいね。
*足湯の効果って?
◎いい事づくし!身体が喜ぶ足湯の効果です。
・脚が温まり血管が拡張して、足の血液循環が向上します。
・リンパの流れも良くなり代謝もアップしてむくみも解消されます。
・内臓への血流も良くなり、肝臓の働きが向上します。
・心身のリラックス効果があります。
◎五感を刺激する足湯でリラックス効果と安眠効果があります。
塩足湯がデトックスや保湿効果でおすすめな一方、
五感を刺激する香りを感じながら足湯をすると、リラックス効果と安眠効果が高まります。
例えばお湯の中にお好みのアロマオイルを数滴落しても良いです。
面倒そうに思えて意外と簡単にできるものが、ミカンの皮足湯です!
柑橘系の香りで癒され効果アップ間違いないです。
(ミカンのほかに柑橘系のグレープフルーツやレモンなどでもOKですよ)
足湯に皮を入れると、リモネンという精油成分が溶けだし血管を拡張させて血液循環が良くなります。
また豊富なビタミンCやクエン酸のおかげで、かさつきがちな足の裏もしっとりと潤います。
*自宅で簡単足湯大紹介♪
足湯のメリットは、何といってもその手軽さにありますよね。
足湯をするからといっても用意するものはお湯とお湯をためるものだけです。
自宅にあるものや、100均ショップで買えるものでOK大丈夫です。
◎簡単足湯グッズは100均ショップで入手できます。
・両足がすっぽり入る深めのバケツや桶で良いです。
・バスタオルを用意してください。
・濡らしたくない場所で行う時には、防水マット又はそれに変わるものを用意してください。
・足湯後に履くのに必要なので、暖かい靴下を用意してください。
防水マットの上に足湯バケツを置き40℃前後のお湯を、くるぶしの上5cmくらいの深さまで入れます。
足湯中にお湯の温度が下がるため、指し湯として熱めのお湯と、
水分補給用の水や白湯を側に置いておきましょう。
*足湯の効果が一番感じられる時間は?
足を入れている時間は10~20分程度が良く、それだけでも汗が出てきますので、
あまり長く浸かりすぎると負担になりますし、最初は10分くらいで十分です。
全身浴と同じように負担がかかりますから、食後すぐは避けて、
夕食の前か夕食後1時間以上経ってから行うのがおすすめです。
足が温かいと寝やすいのでお休み前が良いです。
休む前には胃腸もそんなに活発に動いてないですからね。
*足湯で気をつける事は?
冷え性のある人は健常者に比べて、血管収縮反応が鈍いです。
そのために長い時間熱の放散が続き、温めた足をかえって冷やす結果になりかねませんので、
湯上りと同時に冷水に足を浸し、皮膚血管を収縮させ、
過剰な熱の放散を防ぐ方法は良いです。
ただし、足湯をした後は、ソックスなどで保温し、就寝することですが、
その時の注意点として足全体を温めすぎないことです。
つま先や足の裏はできるだけ解放しておくことが、足は暖かく感じますよ。
足湯は使うタイミングが大事だという事です。
*まとめ☆
・お湯に足をつけるだけで体を温められるのが足湯のメリットです。
基本の足湯に慣れたら、ほかのバリエーションで試してみるのもおすすめします。
どの家庭にもいつも置いてある塩(できれば天然塩)大さじ2杯を足湯に入れると、
冷え性防止のほかに嬉しい効果が見られますよ♪
◎潮足湯で実感できる更なる効果とは・・・ ・保温が長く続く効果があります。
・保湿効果があります。
・発汗によるデトックス効果があります。
自然塩をおすすめするのは、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富で、
新陳代謝を活発にする働きがあるからです。
新陳代謝は健康と美容面において大切です。
足湯プラスαとしてぜひ自然塩を取り入れてみてください。
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