(最終更新日:2016年9月18日)
蒸しタオルで鼻周辺を温める
寒さが増して鼻水が垂れる季節になりました。
この時期ツライのが、鼻が詰まって夜眠れない事。
昼間も鼻が垂れていて鼻の下は赤くピリピリ腫れているのに、夜は詰まって眠れないなんてあんまりだ!!
そんなときは、蒸しタオルを作りましょう。
作り方は簡単です。
タオルを濡らして電子レンジで温めるだけ♪
これを鼻の上においてあげると不思議と鼻が通るようになるんですよ☆
温めることにより血行が良くなり、鼻孔が広がるんです。
鼻詰まりを改善するツボを押す
昼間でも鼻が詰まってすっきりしないと、まったく頭が働かないっ!
そんな時にお勧めするのが鼻づまり解消のツボです。
鼻周辺のツボなのでちょっとした合間に刺激が出来るので、覚えておくと便利ですよ。
(引用元:https://www.bing.com)
☆清明(せいめい)
場所は鼻の付け根の両側です。
鼻づまり以外にも目の疲れや充血に効果があります。
☆迎香(げいこう)
小鼻の両脇にあります。
☆鼻通(びつう)
鼻の真ん中あたりです。
この3か所のツボを一指し指で刺激してあげましょう。
鼻を一度出してから刺激してあげるといいと思いますよ。
鼻うがいで鼻水を洗い流す
次におすすめするのは鼻うがいです。
鼻洗浄ともいいますね。
鼻の奥に入り込んでいるほこりや、ウイルスを除去するのに良い方法とされています。
ただ実践されるときは注意することが一点。
水道水で鼻うがいをしてはいけません!
体液と水の浸透圧が違うため、耳の奥でつーんというようななんとも言えない不快感が発生します。
体液の浸透圧と同じ濃度の生理食塩水(0.9%)でするのがいいですよ。
実践動画でやり方を確認してから試してみてくださいね♪
息を止めて頭を振る
つぎは海外から広まった単純明快なユニークな方法です。
本当に息を止めて鼻をつまみ、頭を上下に振るだけなんです。
蒸しタオルも鼻うがいも出来ないよ!って時に試してみてください。
ただ、効果は一時的です。
これと同じくらい簡単なのが、ペットボトルを使う方法です。
詰まっている鼻と反対の脇にペットボトルを挟む、というものです。
これは先ほどと違いちゃんと科学的根拠があるのです。
脇の下にある自律神経を圧迫し、交感神経を活発化させ、リンパ球の活動を減らす、ということです。
どちらも簡単にできますので、ぜひ試してください。
玉ねぎを活用する
玉ねぎ?!と驚いてはいけません。
切っていると涙が出てくる玉ねぎですが、その涙を出す成分が鼻づまりに効くのです!
その涙を出す成分は硫化アリルというものですが、安眠効果や粘膜の炎症を抑える働きがあります。
なので、昔は「寝付けない夜には切った玉ねぎを枕元に置く」と言いましたが、科学的根拠に基づいた話だったんですね。
匂いが気になる、と思うかもしれませんが、匂いが気になるということは鼻が通っていることの何よりの証明です。
玉ねぎ、グッジョブ!と言ってあげてください☆
(引用元:https://www.bing.com)
そして、翌朝はお世話になった玉ねぎをちゃんと調理して消費してあげてくださいね♪
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