鼻がぐずぐずになり、息をするのもとてもしんどい。
病院に行きたいけど、土日でなかなか行くことが出来ない。
何より、早く鼻が楽になりたいという方が増えるこの季節。
簡単に道具もほとんどなくても出来る、対処法をご紹介いたします。
鼻水を抑えるツボがある!
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薬を飲むまでどうしても辛い鼻水、その鼻水を抑えるツボがあることはご存じでしょうか。
いくつかあるツボの中でも手軽に押せるツボを紹介していきます。
まずは睛明、目頭と鼻の骨の根の間にあり、目が疲れたとき、ついつい押せしてしまう場所です。
ここに指をしっかりと置き、強く押せしていきます。
二つ目は巨りょう、頬骨の一番高い場所の下にあるツボで、ここを指で少し力を入れて押せしていきます。
実際にツボを押せしてみると鼻がぐずぐずだったのが一気に軽くなったような感じがします。
手軽に出来るので、非常に楽な手法です。
水を口に含む
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薬以外で一番効き目があると言われているのが水を口に含む方法。
口に水に含むと鼻水は喉に落ちていくのです。
脳が口に水が入っていると脳は、喉に鼻水を送ろうと勘違いしてしまうとも言われていますが、 実際はどういう理由かは不明です。
含んだ水は捨てても飲んでも問題ありません。
すぐに次の水を口に含みましょう。鼻の通りがすーと楽になるような感覚になります。
蒸しタオルで鼻周辺を温める
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体を運動などで温めると、鼻水が止まるというやり方を応用した止め方です。
運動が出来ない状態のときに使うと良いです。
しっかりと濡らしたタオルを電子レンジで60秒温めます。
やけどしない程度に熱くなったタオルを10分~15分温めます。
お風呂に入って体を温めたときよりも、手軽で効果もあります。
顔を温めると鼻が楽になるだけではなく、とても体もほっとするような心持ちになります。
脇に何かを挟む
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例えばですが、ペットボトルなどを脇に挟んで鼻水による鼻づまりを解消することが出来ます。
脇に何かを挟んで力を入れると、左脇なら右の鼻の穴、右脇なら左の鼻の穴の鼻通りが良くなります。
理由もきちんとあって、体の側面に圧をかけると、右なら左といった具合に、反対側の交感神経が動いて、発汗が促されるのです。
この方法を試すときは、ペットボトルに限らず、身近にある挟みやすいものを利用すると良いでしょう。
確かに脇に挟んで圧をかけているとき、鼻通りは一気に楽になる感覚があります。
息を止める
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理由は全く分かっていませんが、わりあい有名な鼻水の解消法です。
大きく深呼吸をしてから、息を吐ききり、体から酸素がなくなったような状態で息を止めます。
そして鼻もつまみ。天井を見て、地を見るということをゆっくりと何度も繰り返します。
この上下の運動は息が苦しくなるまでやりましょう。
限界になったら、鼻を解放し、息を吸います。
必要なものが基本的にはないので、非常に簡単な鼻水から鼻を楽にする方法です。
ただ人前でやるには恥ずかしさを感じる方もいるかもしれないので、状況をよく見て使いましょう。
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