(最終更新日:2016年9月18日)
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赤ちゃんをお風呂に入れるメリット
赤ちゃんをお風呂に入れるメリットってなんでしょう?
まずは赤ちゃんの体を清潔に保つことです。
新陳代謝が活発でよく泣く赤ちゃん、気づいたらいつも汗をかいていますよね。
お風呂に入れて体を洗ってあげることで代謝をうながしてキレイにしてあげましょう☆
そしてお風呂に入ることにより、血行がよくなりリラックス効果があります。
リラックスすることにより、その後の睡眠も取り易くなりますよ。
最後はスキンシップです。
私はこれが一番重要かな、と思うのですが、
お風呂で直接肌と肌を触れ合わせる。
一緒にお風呂に入ることで、赤ちゃんもお母さんも人肌に安心して絆を深めていくんですね、きっと。
(引用元:maternity-march.jp)
咳や鼻水程度だったら入浴OK
お風呂は毎日入れましょう、と産院でも言われたけど、風邪を引いてるみたい。
こんな時は悩みますよね。
特に一人目のお母さんはなかなか判断がしづらいところかな、と思います。
鼻水はまず色を確認してみましょう。
ちょっとした温度差でも赤ちゃんは鼻水を出します。
鼻水が透明でサラサラしている場合、問題はほとんどありません。
黄色く濁っていて粘ついているときはウイルス感染が原因のことがあります。
咳も激しくせき込んでいるかいないか、咳の具合をみてあげてくださいね。
どちらにしろ、咳や鼻水が出ていても元気で食欲があれば、お風呂に入れてあげて問題はありません。
お風呂で血行が良くなって鼻水が改善される場合も
鼻水や咳の症状だけなら逆にお風呂に入れてあげると症状が改善される場合もあります。
お湯の暖かさで血行が促進され、症状が緩和します。
またお風呂の湿度は気道が加湿されるので、痰や咳が治まりやすくなるんですね。
ただ、注意が必要です!
お風呂の温度と脱衣所の気温です。
お風呂の湯温は熱すぎず、ぬるすぎず、です。
赤ちゃんの湯温は平常時でも38度から40度を目安としていますが、
風邪の症状があるときは体温と同じくらいから気持ち温かめを目安にしてみましょう。
湯冷めが一番よくないので、浴室はもちろん、脱衣場も十分に暖めてあげて、
お風呂上りは汗が引いてから服をきせてあげてください。
熱が高い場合は無理にお風呂に入れない
お風呂に入るということは、とても体力を使うんです。
特に熱いお風呂というのは激しい運動をした時と同じように体力を消耗してしまいます。
なので38.5度以上の高い熱があるときはお風呂はやめておいた方がいいでしょう。
高熱ではなくても、寝ている赤ちゃんを起こしてまでお風呂に入れない方がいいです。
(引用元:wooris.jp)
まずは寝ることによって体を治すのが大切です。
発熱の時のお風呂はその補助的役割程度に考えておけばいいと思います。
赤ちゃんの機嫌が悪い場合は要注意
言葉をまだまだ話せない赤ちゃんや話始めたばかりの幼児は自分の体調を中々伝えられません。
その時は赤ちゃんの機嫌の良し悪しをよく見ていてあげてください。
(引用元:babycare-labo.com)
寝つきが悪い、食欲がない、元気がない、機嫌が悪い、というのは子供からの大切なサインです。
乳幼児は正直なので「ふり」がありません。
食欲がないふり、元気がないふり、というものですね。
子供からのサインを感じて、おかしいな、と思ったら迷わず小児科を受診しましょう。
お母さんの感に勝るものはありませんから、自分の判断を信じてあげてくださいね。
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