土地の高低差を生かした壮大な造りの円覚寺(えんがくじ)
ゆっくりとあじさいを楽しみたい方にピッタリのお寺です。
Contents
円覚寺のあじさいの見どころは?
円覚寺には様々な種類のあじさいが植えられています。
カシワバアジサイって珍しい!!
こちらは岩タバコの花、龍隠庵参道に咲いています。
あじさいと同じ時期に見頃を迎えます。
(引用 http://www.engakuji.or.jp/)
円覚寺の開花状況は?
円覚寺の公式HPの“居士林だより”では、時折季節の花の開花状況をお知らせしています。
例年、円覚寺のあじさいは鎌倉のあじさいの中では見頃が早く、6月中旬には見頃になることが多いようです。
(引用 http://kamakura-guide.jp/)
散策しながら、あじさいの名前を覚える楽しみも♪
円覚寺のアクセスと混雑状況は?
北鎌倉駅(横須賀線・湘南新宿ライン)を降りるとすぐ、円覚寺の総門が見えてきます。
円覚寺は丘陵地が侵食されて出来た谷(谷戸)に沿って建てられていて、総門の階段を登り、山門→仏殿→大方丈と段々と登っていく配置が特徴です。
荘厳でとても素敵な雰囲気なのですが、ベビーカーで行く時は要注意です!
(引用 http://www.engakuji.or.jp/)
6月のあじさいの季節は、鎌倉の町全体に人が多くなりますが、ここ円覚寺は敷地が大変広いので、それほど人の多さを感じなくてすみそうですね。
境内を全て回ろうと思うと、少なくとも1時間はかかるでしょう。
落ち着いてあじさい散策をしたい方にはピッタリです!
円覚寺の坐禅会は無料!あじさいと一緒に
円覚寺では様々な坐禅会を行っています。
特に初心者におすすめは『土曜坐禅会 初心者の部』
その名の通り、初心者から、子供、親子でも安心して参加できる坐禅会なんだそうです。
はじめの20分で足の組み方を丁寧に説明してくれるので、初めてでも安心・・・というか、この時間のほとんどの参加者が初めての方なんだそうですよ(^-^)
座り方の説明の後は、10分間の坐禅を2回、最後に5分ほどの質疑応答の時間があります。
(引用 http://kamakura-guide.jp/)
6月はあじさいと一緒に雨の音を聞きながら、心を落ち着く座禅会に参加してみるのも良いかもしれませんね。
この他「日曜坐禅会」「学生坐禅会(宿泊坐禅会)」「写経会」など(一部有料)も催されています。
円覚寺近くのおすすめランチは?
あじさい散策でお腹がすいたら『去来庵』のビーフシチューがおすすめです。
このお店は鎌倉市の重要文化財に指定されている古民家レストラン。
お値段も立派なのですが、畳のお部屋でいただく濃厚ビーフシチューは情緒たっぷり、特別な時間です!
北鎌倉で降りたら、まずは円覚寺へ(^^)
その昔、夏目漱石も坐禅を組んだとういうこの場所で、あじさいと一緒に坐禅体験なんていうのはいかがでしょう♪
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