足が痒い!ブツブツの原因・眠れないかゆみの緩和法

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みなさんの中で、足が突然の強烈なかゆみに襲われた

経験のある人はいませんか?

 

掻いても掻いてもおさまらず、ブツブツが出来ていた…

なんて経験はありませんか?

かゆみにはたいていの場合は原因があります。

 

原因がわかれば辛いかゆみからも解放されるかもしれません。

足のかゆみについて色々調べてみましたのでぜひ読んでみてください。

 

 

足の裏が痒い原因は?

足の裏が痒い!

そう感じて思いつくのは「水虫」ではないでしょうか。

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掻きたくてもなかなか掻けない場所なのでかゆみが続くと

イライラしてしまうかと思います。

 

足の裏にかゆみが現れる原因の一つとして「ストレス」があげられます。

 

ストレスによる免疫系や自律神経に異常が発生し、かゆみとして現れます。

このストレスによる皮膚炎をその名のとおり「ストレス性皮膚炎」といい、

赤いブツブツや小さな水泡が出たりするのが特徴です。

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足の裏に水泡?これって水虫?!

足の裏の水泡は、すべてが水虫というわけではありません。

考えられる他の原因は

「汗疱(かんぽう)」

というアセモの一種です。

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汗をかきやすい気温の高い夏に起こることが多いのですが、

一日中靴を履いていたり、むれて汗をかきやすい状態なら

季節関係なく発症することがあります。

 

足の裏や親指、側面に小さな水泡ができ、小さい時はかゆみは

あまりありませんが、大きくなったり広がったりしてくると

かゆくてたまらない状態になります。

 

汗疱状湿疹の水泡をステロイド軟膏で治療解説します

 

その他、足の裏水泡が出来きた場合

「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」

という病気の可能性があります。

 

掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏に水泡がプツプツと現れ、

皮がむけるといった症状が出ます。

 

水泡は白く見えるものもあれば、ニキビのように黄色味を

おびていることもあるようです。

掌蹠膿疱症は無菌症なので、水泡をつぶしてもうつる心配はありません。

発症の原因としては、腸内の「ビチオン不足」によるもの。

 

ビチオンとは、体内でブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸を代謝するのに

必要となるビタミンなのですが、腸内にいる細菌のバランスが崩れてしまい、

ビチオンを食べてしまう菌が増えるとビチオン不足→掌蹠膿疱症の

発症とつながって行くのです。

 

掌蹠膿疱症の人は腸内の環境が悪いため、下痢や便秘をよく起こし、

オナラや便の臭いが強いと言われています。

 

足の裏の痒みでお悩みの人で、腸内環境が悪い症状がある人は、

もしかしたら掌蹠膿疱症かもしれません。

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歯科治療から足の裏が痒くなるって本当?

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歯の治療と足の痒みって関係がある?と思われるかもしれませんが、

前の項でご紹介した「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」は

歯の治療による金属アレルギーが原因で発症することも多いと

言われています。

 

足の広範囲が痒い!赤いブツブツって何?

足の痒みにも原因は色々あるものです。

 

接触皮膚炎

読んで字のごとく、皮膚への刺激物が接触していたことによりアレルギー反応を
起こしている皮膚炎です。強い締め付けのソックスやナイロン系のストッキングを
長時間履いていた、強い染料の衣服が接触していた、パイプ洗浄剤なと強い
薬品がついた、などの原因で発症します。

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貨幣状皮膚炎

コインのようにまるい形をした湿疹で、そこに小水疱ができる場合もあります。
皮膚が乾燥している時に発症しやすい為、空気の乾燥した冬に発症することが
多いと言われています。
肌が乾燥しやすい中高年以降の人がなりやすいのですが、
乾燥肌の人は若い人でも発症するようです。

 

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夜の痒い!に応急処置の薬!

人は、寝る時間帯になると交感神経優位から副交感神経優位の

状態に変化していきます。

しかし、ストレスや疲れがたまると自律神経のバランスがくずれ、

痒みの原因であるヒスタミンが過剰分泌されるのです。

 

特にアレルギー体質の人はヒスタミンに過剰反応してしまう為、

眠れないほどの痒みに襲われることもあるのです。

 

また、妊娠中の妊婦さんの場合はストレスはもちろんのこと、

ホルモンバランスの乱れも原因となり、急な痒みに襲われることがあるそうです。

夜に痒みに襲われると眠れないので、とにかく痒みをしずめたいですよね。

痒くても掻きすぎてはいけません。

 

痒みというものは、掻けばかくほどひどくなるものです。

 

応急処置としては、かゆみ止めを塗ってまぎらわす。

ムヒなどの虫刺され対策の薬を塗るというのも一つの方法です。

 

痒みを抑える成分が入っているので効果的ですね。

あとは、女性のデリケートゾーンのかゆみ止めを塗る。

このタイプの薬には局部麻酔剤が配合されているので痒みが早く治まります。

 

まとめ

原因は色々あるようですが、何をしても治まらない、ひどくなるという場合は皮膚科に

行くようにしてくださいね。

 

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