食費の節約方法!わらびの保存とあく抜き☆

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わらびは、この季節が旬の山菜の一つ。

特に春の初めは、生のわらびが店頭に並びやすいです。

折角ですから新鮮な物が食べられるこの時期に、
美味しく食べるためのあく抜きと保存について、学んでおきましょう。

 

食費を節約!スーパーで選ぶポイントとコツ

 

わらびはスーパーの中では、「地産野菜」が置いてあるコーナーで、
売られていることが多いような気がします。

高級スーパーだとそうでもないのかな(^^;)?

地元の生産者さんが摂って来た物を、朝一で並べているような所
買うと、当然鮮度がよく、かつ安めのお値段でわらびが食べられますよ!

 

食費_節約_方法8_わらび01

 

その中でも美味しいわらびを見抜くには、わらびの全体を覆っている
産毛」の部分をチェックしましょう!

この産毛は、鮮度が落ちるとともに乾いて、抜けてきてしまいます

また、収穫後の茎の色はどんどん茶色くなっていくので、
茎が鮮やかな緑をしているものほど採れて間もないです。

そして、先の部分がまだ下を向いているものの方が、
柔らかい食感が楽しめますよ(*’v`d)!

 

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わらびのあく抜き方法

 

山菜の多くは、食べる前にあく抜きが必要です。

わらびは取りわけ、あくの強い山菜なので、あく抜きは非常に重要です。

 

食費_節約_方法8_わらび02

 

わらびのあく抜きには重曹を使うのが一般的ですが、
重曹と水、更にわらびの量をそれぞれ計るのは、結構大変ですよね!

そこで、今回は重曹を使わないあく抜きの方法をご紹介します。

下記のレシピでは一晩置く時間はかかりますが、
重曹の無いアウトドアでも、わらびが食べられるというサバイバル的な
知識にもなるかと(*´ω`)

また「計量ニガテ!」な私のような方には、
絶対おすすめのあく抜き方法です(笑)

準備するもの…新聞紙と熱湯
1.ワラビが十分に入る大きさの鍋にワラビと新聞紙を何段かに小分にして敷き詰める
2.そこに沸騰させた熱湯をヒタヒタに注ぎ一晩置く
3.翌朝、灰汁が出た水を綺麗な冷水に入れ換えて終わりです
4.毎日水を入れ換えれば3~4日もつ
(引用:http://cookpad.com/)

⇒食費の節約方法!たけのこの長期保存!
⇒食費の節約方法!ふきの保存と扱い方は?

 

長期保存は天日乾燥がおすすめ♪ポイントは?

 

朝市などで新鮮なわらびが大量に手に入ったら、
ぜひ「干しわらび」に挑戦してみましょう\(≧U≦)/

 

食費_節約_方法8_わらび03

 

干しわらびはその名の通り、わらびを乾燥させた手軽な保存食です。

作り方は、あく抜きをしたわらびをザルに広げて、天日で干すだけ。

わらびは重ならないように、ザル全体にまんべんなく広げましょう

天気のいい日が続く時期を選んで、干し始めると良いですね。
(雨の日はもちろん、家の中に入れてあげましょうね!)

頭の丸い部分が取れてしまうくらいが、完全に乾燥した状態です

ここまで干さないと水分が残ってしまい、
カビが生えやすくなりますので、注意してください(>_<)

完成した干しわらびは、乾燥材を入れた密閉容器などで保存しましょう

食べる前にしっかり水で戻せば、そのまま煮物や和え物に使えますよ!

⇒食費の節約の方法!たけのこを長持ちさせる秘訣!
⇒食費の節約の方法!キャベツを長持ちさせるコツは?

 

自生しているわらび採りのポイント♪

 

そして、山菜といえば「採る楽しみ」!

近所にいい感じの里山があるなら、一度はわらび採りに出かけてみませんか?

わらびは日当たりの良い、林の中に生えています

できれば冬の内に、わらびの枯葉(シダ状の形をしています)を見つけて、
目星をつけておきましょうo(゚▽゚)/

 

食費_節約_方法8_わらび04

 

わらび採りができる期間は、地域によってずれますが、
おおよそ4月初めから5月頃・北の方で6月中ごろまでです。

見つけたら、根元から折って収穫しましょう

手で軽く折れるくらいの硬さの部分が、食べごろです(*’A`*)

さらに山菜は一度ポイントを見つければ、来年も同じ場所で収穫できますよ!

この時の注意点は「採りすぎないこと」。

美味しいわらびを長く楽しむためには、
山の自然のことも思いやってくださいね。

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