結婚式の受付でもマナーが見られてる!好印象を与える参加ゲストの振る舞いとは?

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受付の担当者に挨拶とお祝いの言葉を

受付2

当日、受付には新郎新婦の代理とも言える受付担当者がいますので、 その方たちへの挨拶が大切です

「お祝いの言葉」「どちら側の」「どういう関係の」「名前」という流れで挨拶を述べます。

「本日はおめでとうございます。新婦友人の○○と申します。」

「本日はおめでとうございます。お招きいただきありがとうございます。 新婦会社同僚の○○です。」 などのように伝えると、

受付担当者がこちらを素早く認識する事ができ、 スムーズに案内していただけます

正しいご祝儀の渡し方

受付3

ご祝儀を渡すという特異な場面こそ、きちんとマナーを守りたいですね。 手順は以下の通りです。

・鞄などから袱紗ごと取り出します。

・袱紗からご祝儀袋を出します。

・ご祝儀袋の表書きを受付担当者が読める向きにします。

・袱紗の台もしくは、畳んだ袱紗の上にご祝儀袋を置きます。

・両手を添えて渡します。

渡す際、「心ばかりですが、お納めください。」「ささやかですが、お祝いの気持ちです。」 などの言葉を添えるとより丁寧です。 

 

きちんと袱紗を用意しよう!色も重要

受付4

袱紗とは、冠婚葬祭の時に金品を贈る場面で使用される布の事です。

つまり、結婚式でご祝儀を渡す時に掛けたり・包んだりして使う物です

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袱紗を使わずに直接祝儀袋を鞄に入れると、端が折れたり表面が汚れたりする恐れがありますので、 必ず袱紗に包んで持ち歩きましょう

袱紗の色にも気をつけたいですね。 赤やオレンジのような暖色系は慶事用、グレーや紺のような寒色系は弔事用です。

「二つも持っておくの?」と思われるなら、慶事・弔事共に使える「紫」を選んでください。 

 

芳名帳は丁寧に、自分で書きましょう

受付5

芳名帳とは、結婚式などで列席者が氏名や住所を記入する物です。

字を書くというのは、現代少なくなっている場面です。

ほとんどが毛筆・筆ペンを使用し、人に見られながら書きます。

少々緊張しますし、字に自信がない方は避けたいと思われると思いますが、 「お祝いしに来たよ。」という気持ちを伝える表現の一つです。

人に頼んだりせずに自分で記帳してください

心を込めて丁寧に書けば、上手い下手は関係ありません。 

 

まとめ

soig

時間によっては受付が混雑して、「早く終わらせなければいけない。」 「マナーをスマートに守りたい。」

という気持ちが増幅し過ぎて焦ってしまいますが、落ち着いてください

横柄な態度をとったり、受付だからとカジュアルな言動はせず、

「お祝いの気持ちをきちんと表したい」という心掛けがあれば、ちゃんと相手に伝わります

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