(最終更新日:2016年10月23日)
古くは大昔から愛されている日本酒です。
呑んでも美味しい日本酒を近頃では肌に塗って化粧水の代わりに使ってます。
お店やネットなどで手軽に買うこともできますが、今日はその日本酒化粧水を手作りする方法をご紹介します。
そもそも日本酒化粧水って?
化粧品がない時代からお肌のコンディションを整えるために水で薄めた日本酒が使われていたのです。
お化粧をして人前に出ることの多い芸子さんたちは、お客さんの残した日本酒を活用していました。
日本酒に含まれるアミノ酸が保湿効果をもたらしていると言われています。
何が違うかといえば清酒にするときに除去されてしまう雑味の成分をそのままにしてあるのです。
なので飲む酒としては不味くて飲めたものじゃありませんがこの雑味の部分がアミノ酸の宝庫で
通常のお酒よりも保湿やスベスベ感は数段上を行く感じです。
アトピー対策で色々試した上でのおすすめの一品です☆
用意するものは?
純粋に日本酒だけを使った日本手化粧水のつくり方から「材料」をご紹介しいますね。
材料と用意するもの・日本酒(純米酒)200ml・精製水80ml・容器(スプレー容器が便利)全部を買い揃えても高額にはなりません。
作り方は?
純粋に日本酒だけを使った日本手化粧水のつくり方から「つくり方」をご紹介しいますね。
日本酒と(純米酒)と精製水があれば作れるのですが、よりしっとり感を出すときにはグリセリンを加えても良いです。
容器に日本酒をいれ精製水を入れてよく混ぜ合わせてください。
保存場所:無添加なんでなるべく早く使い切ってください。
使う時にはその都度容器をよく振って日本酒と精製水をよく混ぜ合わせてくださいね!
日本酒に緑茶パックを入れて2~3分湯煎してから冷めし、
適当に5%くらいグリセリン入れた化粧水も効き目大で速攻性もありくすみが抜けたりシミが消えたりする効果もあります♪
日本酒化粧水の注意点は?
日本手化粧水を作るときにはお酒の力を感じて頂きたいので、できれば他の成分が少ないもので試して欲しいです。
多くの製品は、値段を抑え効果を疑似体験できるように、お酒ではない余分な成分(ヒアルロン酸やグリセリンなど)が多く入っていますので注意が必要です。
ヒアルロン酸やグリセリンなどが入っていれば効力はありますがそれでは薬品の力であってお酒の力が薄まっているからです。
美肌効果のある日本手化粧水も敏感肌の人は注意が必要です!
敏感肌やアトピーの人は、アルコールの刺激がかえってお肌が荒れてしまう可能性があります。
使用を開始するときに自分の肌に合うか合わないか必ずパッチテストを行い、合わない場合には使用を中止にしてください。
まとめ
日本酒は呑んでもお肌につけても良い効果のある飲み物です♪
その日本酒を使い手作りで化粧水を作り肌に塗って使ってください。
日本酒化粧水はお店で買うこともネットから取り寄せることもできますが安い材料を揃えるだけ、自分で作ることだってできるのですよ♪
日本酒化粧水は無添加で作られるので作ってからなるべく日をおかず早いうちに使い切ってくださいね。
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