食費の節約方法！そら豆の保存はどうする？鮮度が命の旬素材

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空を向いて実がなる元気野菜「そら豆」。
旬の時期はほっくりとしてとっても美味しいですよね♪
そんなそら豆を美味しく食べるための方法をお届けします！

そら豆の選び方のポイントは？

お店に並んでいるそら豆はさやに入っていますか？
さやから出されている方が手間も省けるわ♪と思ってはいけません。
是非、鮮度も栄養も落ちていないさや付きの物を選んで下さい！

(引用：http://nagomi-shop.jp/)

さやを見て選ぶポイントは4つあります。

・さやが鮮やかな緑色
・筋がきれいなもの(古くなると変色します。)
・さやの産毛が取れていないもの
・豆の形がくっきり見えるもの

この4つをチェックして美味しいそら豆を選んでくださいね♪

冷蔵保存で気を付けることはなに？

そら豆は豆の中でも飛びぬけて鮮度が落ちるのが早いです。
さやのまま保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜で保存しましょう。
その状態でも保存できるのは2～3日と大変短いです。

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さやから出して豆に酸素が当たった瞬間から豆の鮮度がガクッと落ちます。

(引用：http://www.homarefoods.jp/)

あ！ハートのそら豆♪
と言っている間にも劣化は進むので、さやから出す前にお湯を沸かしておいて、出したらすぐにお鍋に入れて茹でてくださいね♪
茹でたそら豆は保存袋に入れて冷蔵庫で1～2日保存できます。

お豆は意外とデリケートな食材ですね。

冷蔵保存（茹でたもの）…1～2日
冷蔵保存（さや・生）…2～3日

⇒食費の節約方法！枝豆保存　美味しく冷凍するポイントは？
⇒食費の節約方法！さやいんげんの保存のやり方　野菜豆知識

冷凍保存方法！生のままがよい？

美味しさ短期集中型のそら豆、3日のうちに食べない場合は迷わず冷凍してください。

(引用：http://www.excite.co.jp/)

茹でても生のままでも冷凍できます。
しかし茹でると解凍した時にどうしても水っぽさが残ってしまうので、生のままの冷凍をオススメします♪
さやから出した豆を洗い、キッチンペーパーで水気をおさえて保存袋に入れて冷凍してください。
冷凍した状態で1～2か月保存ができます。

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(引用：http://www.yaplog.jp/)

自然解凍したら、小麦粉でカラッと揚げてそら豆の天ぷらなんていかがでしょうか？

冷凍保存…1～2か月

そら豆の美味しく茹でる方法は？

そら豆を美味しく茹でるポイントになるのは“皮の処理”ですね！
食べるときに皮がつるっとむける茹で方はこちらの動画をご覧ください♪

「オリンピックの超簡単レシピ　ゆでそら豆の作り方　★ちょっとしたコツがあります」

そら豆特有の香りが気になる方は茹でるときに少しお酒を入れると、青臭さが消えるようです。

(引用：http://www.amazon.co.jp/)

「成長のビタミン」と言われるビタミンB2が豊富なそら豆。
青臭さを消してお子様にも食べさせたい食材の一つですね♪
ミセスの皆様には、皮膚・爪・髪の再生を助ける強い味方のビタミンでもあります！

⇒食費の節約の方法！アスパラガスの旬で満足感バッチリ！
⇒食費の節約の方法！キャベツを長持ちさせるコツは？

豆知識！薄皮もついたまま保存？栄養がたくさんある？

そら豆の薄皮はむいて食べますか？
大半の人はむいてから調理したり、むいてそのまま食べたりしますよね。
でも実は薄皮には良質の食物繊維が豊富に含まれています！
便秘の方には特に、旬の時期のやわらかいそら豆を皮ごと食べてみることをオススメします！

(引用：http://googirl.jp/)

オリーブオイルとニンニクで香りづけして加熱し、塩で味を整えると皮ごとおつまみに♪
さらには旬の時期はさやの部分も美味しいと話題になっていますので、バーベキューの時にはぜひそら豆をさやごと焼いてそのまま食べてみてくださいね♪

私の祖父のお話。
海の近くに住んでいた祖父の青春時代は戦争の時代。
訓練の一環として海で遠泳が行われていたそうです。
その遠泳の時に生のそら豆を網に入れて腰に巻き、泳いだのだそうです。
訓練が終わったころには海水でふやけ、塩味も付きとても美味しかったと教えてくれたことを思い出しました。

(引用：http://www.jtw.zaq.ne.jp/tanakun/yasai/sorama.htm)

このように古くから人々に愛されていたそら豆。
美味しく食べて健康と若さをゲットしましょう！