食費の節約方法!あさりの保存は?砂抜きは?豆知識☆

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あさりと言えば、食卓におなじみの貝ですよね。

ぷりっとした身はもちろん、加熱した時に出る出汁の「うまみ」は
いつもの味噌汁からご馳走アクアパッツァまで、幅広く活躍してくれます。

そんなあさりを上手に保存する、ちょっとしたコツをお教えしますね!

 

勘違いしやすいあさりの温度!常温保存がいい?

 

まず、スーパーなどで買ってきたあさりのほとんどは「生きて」います

そして、死んだあさりはとても腐りやすくなりますので、
できるだけ生かした状態で、保存したいものです(*・∀-)b

 

食費_節約_方法_12_あさり_01

 

さらに、あさりを食べるには「砂抜き」という工程があります。

生きているあさりは当然、水中で呼吸をしています。

本来浅瀬の砂地で生活しているあさりは、
呼吸の際に多くの砂を吸い込んでしまいます。

その砂を吐き出させるのが、砂抜きの目的です(・v・)ノ

あさりを、なるだけ生きがいい状態で保存しつつ砂抜きをするには、
きれいな水の中に、あさりが活動しやすい温度で置いておく
ことが必要です。

あさりにとって、活動しやすい温度は20℃ほどです。

なので、できれば常温夏の暑い日は冷暗所などに置いてあげて、
十分に呼吸をさせることが、上手な砂抜きと保存のコツですよ!

 

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冷蔵保存のおすすめ方法は?

 

上では「あさりの活動しやすい温度」についてお話ししましたが、
実は、あさりが活動する=体力を消耗する=身が痩せる!
ということです(´ε`;)

つまり、あまり疲れさせる前に食べてしまいたい(笑)!

砂抜き後すぐに調理が理想なのですが、
無理ならば冷蔵庫に入れて保存しましょう。

 

食費_節約_方法_12_あさり_02

 

3~4%程度の濃度の塩水に入れておけば、数日は生きています。

水を吐くので、布巾やラップをかけるといいかも……( ̄ー ̄)/

ですが、美味しく食べるならやはり1日・2日が限度です。

それ以上の期間保管するなら、別の保存方法を考えましょう!

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潮干狩りであさりが大量!冷凍できるってホント?解凍方法は?

 

ところで、潮干狩りは春から夏にかけてのレジャーとして知られていますが、
その中でも3月中旬から5月にかけては、丁度あさりの旬(産卵期前)と重なり、
楽しみながら、美味しいあさりを沢山とることができるんですよo(*^▽^*)o~♪

 

食費_節約_方法_12_あさり_03

 

※潮干狩りの場所によって、持ち帰れる量に違いあるので注意しましょう!

しかし、鮮度が命のあさりを腐らせずに食べきるには、
なんとかうまく保存しなくてはいけません……!

そこで、おすすめなのが冷凍保存です!

砂抜きをしたあさりは、丸ごと冷凍することができます

加熱すれば、ちゃんと殻も開きますよ!

解凍方法は、凍ったままのあさりを直接鍋などに入れればOKです。

逆に一旦常温に置くなどして溶かしてしまうと、
殻がきれいに開かなくなってしまうので、気を付けましょうね(;´∀`)

⇒肉の冷凍方法!保存をマスターして大量買いも大丈夫!
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砂抜きは冷蔵庫?NGなやり方は?

さて、最後にあさりに必須の「砂抜き」について、少々注意点を(*´Д`)

 

食費_節約_方法_12_あさり_04

 

あさりの砂抜きは、呼吸と同時に体内の砂を吐かせることです。

ですので、砂をしっかり吐いてもらうには、
あさりに沢山呼吸をしてもらわなければいけません!

つまり「あさりの活動しやすい温度」よりも寒い場所。
……例えば冷蔵庫などでは、あまり砂を吐いてくれないのです(>ェ<;

冷蔵保存も冷凍保存も、常温(20℃くらい)で砂抜きしてから

これを心に刻んでおけば、あさりの保存はマスターしたも同然(^ω^)
美味しいあさりを、いつでも食卓に上らせることができるのです!

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