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ママのお料理でいろんな姿に変身し、
子どもから大人までに愛されているじゃがいも。
詰め放題?箱ごと?まとめて買うととってもお買い得ですよね♪
それでも急いで食べなくても大丈夫、
今回はじゃがいもの保存方法を紹介していきます!
じゃがいもの保存は常温?
じゃがいもを買って帰ったら、どこに保存していますか?
大量買いしたじゃがいもは冷蔵庫に入りきらないことも。
そんな時は“常温保存”出来るのがじゃがいもの良い所です!
【常温保存の方法】
1.ビニール袋や段ボールの中に新聞紙を敷きます。
2.じゃがいもを入れ、上から包み込むように新聞紙で覆います。
3.ビニール袋は口を縛り、段ボールは蓋をします。
(引用:http://aliviojyagaimo.agurifood.jp/)
新聞紙を使うのがポイントなのですね!
これを風通しの良い冷暗所に置きます。
夏場でなければ数か月~半年、保存することができます!
新聞紙が湿って来たらカビが生えないよう、こまめに替えましょう。
冷蔵庫で保存する場合にも同じ下処理をしておくと、長期保存ができます。
じゃがいもは低温で保存することでデンプンが糖に変化して甘くなるので、
長期保存がオススメです♪
茹でた・切ったじゃがいもは冷蔵保存?
(引用:http://blog.so-net.ne.jp/)
茹でたじゃがいもは冷蔵保存して3日間ほどで食べきるのがベストです。
一つずつラップで包んで冷蔵保存します。
(引用:http://blogs.yahoo.co.jp/)
生のまま切ったじゃがいもは、
水を張ったボールやタッパーに入れ、ラップをして冷蔵保存します。
水につけておくと栄養が流れ出すという残念な部分もありますが、
空気に触れると味が落ちて黒くなってしまうので、この処理が必要です。
切ったじゃがいもは1週間保存できますが、
味や栄養面を考えるとその日に消費してしまった方が良いようです。
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冷凍保存するには?
じゃがいもを冷凍保存する際には、下処理が必要です。
生のままの冷凍じゃがいもを解凍しようとすると
品質が変わってしまい、美味しく食べられません。
また、茹でてから形のあるまま冷凍しても、上手に解凍できません。
じゃがいもを冷凍するならば、“マッシュポテトにする”これに尽きます。
お手軽な方法としては、レンジでチンしたじゃがいもを
少し冷ましてから皮をむき、ジップ付きの保存袋にいれてモミモミ、
これでマッシュポテトの完成♪
この方法は茹でないので栄養も逃げず、洗い物も少なく済みます!
袋いっぱいに薄く延ばせば、解凍しやすい冷凍マッシュポテトになり、
コロッケやポテトサラダに使うことが出来ます。
離乳食にも使えます!
離乳食に使う場合は、袋に薄く伸ばした時に菜箸で線を付けておくと
小分けで解凍しやすいです♪
じゃがいもの芽は毒なの?
モグラみたいになってしまっていますね…。
じゃがいもを語る上で避けて通れないのが“芽”の問題。
芽には“ソラニン”という毒があると聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。ソラニンは芽だけでなく、緑になったじゃがいもの皮にも大量に含まれています。
ソラニンにはどのような毒性があるのでしょうか?
(引用:http://matome.naver.jp/)
ソラニンは神経に作用する毒です。中毒になった場合には下痢、腹痛、嘔吐の症状が出ます。酷いと昏睡状態まで陥り、最悪は死に至る大変恐ろしい毒性があります。
怖い!と思ってしまいますが、捨てることはありません。
芽が出てしまったじゃがいもは芽を確実に取り、
皮が緑化したじゃがいもは完全に緑の部分がなくなるまで皮を厚くむきます。
これだけで危険は回避できますので、安心して食べることが出来ます♪
また、芽を生えにくくする魔法のような方法があります!
リンゴと一緒に保存することです!
じゃがいもとリンゴを同じポリ袋に入れておくと
芽の成長を抑制する効果があります。
自宅にリンゴがあったら一緒に保存、ですね♪
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じゃがいもの種類って?調理法で選び方が変わる?
(引用:http://kodamamama1219922.cocolog-nifty.com/12/)
小型スーパーでも2~3種類のじゃがいもが置いてありますよね。調理によって選びたい品種をチェックしてみましょう。
新じゃがいも…皮が薄く小さいので、皮のまま芋の煮ころがしがオススメ!
男爵…ほくほくとしているのが持ち味。
ポテトサラダやコロッケに向いています。
メークイン…しっとりとした食感。肉じゃが、カレーやシチューに合います。
キタアカリ…甘味が強いのが特徴なので、
素材の味を楽しめるお味噌汁やポタージュに♪
長期保存のできるじゃがいも。
妊婦さんや授乳中のママは積極的に食べた方が良い食品のようですよ♪
上手に使ってやりくりママの味方につけちゃいましょう!
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