潮干狩りに行くと決めたら、出掛ける時間を決めないといけませんよね。さらに、潮干狩りのコツや、大量に採る方法も知りたいものです。
今回は、潮干狩りで楽しむために必要なマナーや裏ワザをまとめました。
Contents
潮干狩りを楽しむためのマナーは?
(引用:https://nanapi.jp/)
潮干狩りをみんなが、快適に楽しむためには、みんながルールを守ることが大切です。
潮干狩りのマナー
◆幅15cmを超える貝採り器具の使用は控える
◆2cm以下の稚貝は逃がす
◆穴を深く掘った時は元に戻しておく
◆海藻を抜かない
干潮?満潮?最適な時間は?
潮干狩りをするときの重要なポイントは、潮の満ち引きです。潮干狩りに最適のタイミングは、干潮の2時間前後と言われています。
例えば、12時が干潮だとしたら、10時~13時くらいが、潮干狩りの最適な時間帯ということになります。
(引用:http://www.nissan.co.jp/)
海は、一日に2回、干潮(引き潮)と満潮(満ち潮)を繰り返しています。
潮が大きく引いた干潮のときに、ふだん行くことのできない場所を狙うが、おすすめです。
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あさりがいそうな場所は?穴場はここ!
あさりは、全体的にいるわけではなく、特定の場所に集まっています。全然いない場所をいくら掘っても、あさりはいません。そんな時は、他の場所に移動した方がよいです。
逆に、一度取れた場所には、周りにもたくさんいるはずなので、周りを掘ると、大量ゲットが期待できます。
(引用:http://www.drk7.jp/)
潮が引いて、水深40㎝くらいになると、瀬という盛り上がった砂地が現れます。あさりがいる穴場は、この瀬の傾斜部分です。
ちなみに、あさりを掘る深さは、5㎝が目安です。
大量に採る裏ワザは?
潮干狩りで、大量に採る裏技は、どんなものがあるのでしょうか?
(引用:http://irorio.jp/)
大量ゲットの裏ワザ
◆干潮の時がベスト!干潮時の時間帯をHPなどでチェックしておきましょう!
◆大潮の日を狙って、予定を組む!
◆海藻が溜まっているところはプランクトンが集まるので、あさりがたくさんいる可能性大!
◆あさりは、砂の中に潜る時、必ず縦に潜り、出水管を水中に出すのが特徴。その小さな穴を探しその辺りを掘る!
◆人が集っている所は、避ける!
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採ったあとのあさりの処理は?
潮干狩りで採ったあとのあさりのき砂抜と、塩抜きの方法を紹介します。
砂抜きは、あさりの体内にある泥を抜く作業、塩抜きは、あさりの体内から、海水を抜く作業です。
(引用:http://www.sirogohan.com/)
砂抜きの方法
1.まずは海水とほぼ同じくらいの塩分濃度の塩水を作る
2.水1Lに対して、およそ30gの塩(大さじ2杯が目安)を入れる←正確な分量を確実に!!
3.あさりの表面の汚れを流水(水道水でOK)で洗い、バットなどの容器にあさりと重ならないように並べる
4.塩水を注ぐ。水量は、あさりが半分浸かるくらいでOK
5.新聞紙で蓋をして、暗くした状態で、潮干狩りのあさりは一晩置いておく(蓋をしないと、あさりが水を吐くので注意)
6.最後に、流水で洗う。
「あさりの砂抜き」-失敗しない砂出しの方法
海水の濃度を作るのが、難しい場合もあります。
砂抜きには、潮干狩り場から、海水を持ち帰って使うのがおすすめです。
砂抜きの後に、塩抜きをします。
塩抜きは、潮干狩りで採ってきたあさりを調理する前に、必ず必要な作業なので、覚えておきましょう。
(引用:http://blog.livedoor.com/)
塩抜きの方法
1.あさりを網つきのバットに並べる(あさり同士がくっつかないように注意)
2.新聞紙で蓋をして、1時間程度おいておく
いかがでしたか?
潮干狩りのコツや時間帯が分かれば、大量ゲットの可能性大です。ルールやマナーにも気を付け、楽しい潮干狩りにしましょう。
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