メイクをしても実年齢より老けて見える・・・。
ピンク系のチークがうまく馴染まない・・・。
肌全体が黄色く感じる・・・。
最近、暗めのファンデーションに変えた・・・。
など、肌のこんなくすみが気になる方は黄ぐすみ肌の可能性が大!!
Contents
黄ぐすみは透明感がなくなり老けた印象になる?
黄色くくすんできた肌は透明感が欠け、さらに肌全体が硬化して柔軟性を失ってしまいます。
そのため老けた印象になり、メイクでカバーしようとするとワントーン下げた色を使わないと馴染んでくれなくなります。
また、肌が硬化してしまうことにより美容液などの浸透率も下がってしまうのです。
今回は、こんな恐ろしい黄ぐすみの原因や改善方法を調べてみました。
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黄ぐすみの原因はカルボニル化?糖化?
「カルボニル化」とは、真皮のたんぱく質と脂質の分解物が結合することによって肌を黄色く変性してしまうことです。
この、「カルボニル化」が黄ぐすみの大きな原因とされています。
また、「糖化」という現象も黄ぐすみの原因になるのですが、
この「糖化」とは肌のたんぱく質が糖と結合し変性することで起こります。
加齢と共に起こる新陳代謝の低下によって変性したたんぱく質がどんどん蓄積されてしまい
「黄ぐすみ肌=老化肌」となってしまうのです。
黄ぐすみの改善方法は?
タンパク変性による黄ぐすみ肌は改善が難しいとされております。
でも諦めないで!!!
正しい生活習慣やスキンケアを心がけることで、改善をはかることが出来るのです。
生活習慣としては、日々、軽めの運動やストレッチをしたりゆっくりお風呂に使ったりして新陳代謝を高める努力をしましょう!
運動をしたり湯船にゆっくり浸かることで、安眠効果にもつながり疲れやストレス解消にもなります。
スキンケアでは肌の保湿を重要視し、紫外線や摩擦などの刺激から肌を守るよう心がけましょう。
さらに外側からのアタックとして、普段使う油の種類ですが、酸化しにくいオリーブオイルやココナッツオイルを使うようにするとよいそうです。
また、オメガ6系の脂肪酸は「カルボニル化」を促進してしまう要因がありますので控えめに。
例えば、サラダ油やひまわり油、大豆油、紅花油、コーン湯などがあげられます。
出来る限り摂取したい物は、アサイー、ザクロ、人参、リンゴ、ポリフェノールやビタミンを豊富に含む食材です。
ちなみに私は、この時期なら毎晩眠る少し前にリンゴを食べていますよ☆
黄ぐすみに最適な化粧下地のカラーは?
黄ぐすみの特徴は透明感がなくお肌が硬いこと。
透明感を出して艶艶な柔らかさを出したいときの下地カラーは寒色系の「パープルやブルー」
これを使うと、表情がパッと明るくなり若々しい肌に見えます☆
ただ、ぬりすぎると血色が悪く見られる可能性もあるので塗布量には注意です!
そして、せっかく化粧下地で肌を明るくしてもファンデーションのカラーが誤っていれば意味がありません・・・。
黄ぐすみ肌の方はオークル系のファンデーションはNG。
黄味の少ないファンデーションカラーを選ぶとともに、ワントーン明るめのファンデーションを使用すると、夕方になってもくすんでこない透明感のある肌を持続出来ますよ☆
年齢に負けない、透明感のあるお肌作り・・・。
生活習慣やスキンケア方法を見直して内側からキレイになりたいですね♪
そして、化粧下地や透明感肌になるためのアイテムを利用して毎日のメイク時間を楽しみたいものです☆
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