髪に良いと言われ、今やあらゆる場面で大活躍している椿油。
美容や健康に欠かせない女性の強い味方です。
では椿油ってどこにどういいのでしょうか。
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椿油の効果・効能とは?
椿油はオリーブオイル・ホホバオイルとともに世界の三大オイルと言われ、
すでに平安時代には長い黒髪を艶やかに保つための美容オイルとして使われていました。
(引用元:https://hairhapi.com/articles/ehiyH)
椿油は無臭で酸化しにくく、浸透力に優れているという特徴があります。
なのでヘアケアにはとても相性が良く、バリア機能や保湿力の高さからスキンケアにも抜群なのです。
体内への摂取でも便秘解消やコレステロール値を下げてくれるなど、健康面にも効果が高いと言われています。
椿油で白髪防止?髪に良い使い方とは?
♥椿油には皮脂にも含まれているオレイン酸が入っており、このオレイン酸が紫外線や熱から頭皮を守ってくれます。
♥頭皮の血行を良くし毛穴の汚れを落としてくれるので、細毛の悩みや育毛促進に効果があります。
♥高い保湿力で水分を毛の内部に閉じ込め、キューティクルを補修してくれます。
♥伸びがいいのにベタつかないオイルが自然と髪に馴染み、滑らかな指通りと綺麗なツヤを生み出します。
椿油の使い方
シャワーに入る前に椿油を髪全体に伸ばし、頭皮に馴染ませながら優しくマッサージをします。
5~10分ほど放置します。
頭皮を傷めないようシャワーで綺麗に洗い流します。
シャワー後にベタベタしない程度の量を、髪全体もしくは傷みが気になる毛先などに塗ります。
椿油を使った人たちで白髪が生えなくなったと実感してる人は意外にも多いようで、抜け毛が減った・毛が太くなった・黒髪のうちから椿油を使っていたら白髪にならない・・・などの声も。
→亜麻仁油の効果を最大に!おすすめの摂取方法とは?使い方を間違えると逆効果?
椿油は髪だけじゃない!肌にも良い使い方とは?
♥椿油は角質や皮脂の汚れを浮かせてくれます。
♥オレイン酸が栄養を閉じ込め、ふっくらと潤いのある肌を保ってくれます。
♥紫外線やカビなどから肌を守り、殺菌作用によりニキビなどのデキモノの予防にも効果的です。
♥バリアが弱り乾燥したアトピー性皮膚炎にも保湿が効く!
椿油の使い方
椿油を少量手に取り、顔にまんべんなく馴染ませながらマッサージします。
洗顔料を使い、油分がしっかり落ちるようにお湯で流します。
洗顔後、化粧水をつけ、その上から椿油を顔全体によく伸ばします。
乾燥が気になる方は乾燥のひどい部分に少し多めにつけましょう。
シャワー後の保湿にはボディケアとしてもOK。
アトピー性皮膚炎は皮膚バリアが弱くなっているので、外からの細菌や紫外線から守ってあげることで症状の軽減が期待できます。
痒みを抑え、普段から触らないことが理想なので保湿はとても大事です。
医学でもアトピー性皮膚炎に椿油が有効だと、さまざまな研究が進んでいるようです。
※椿油で治るというわけではありませんので、しっかりと医師の指示に従ってください。
乾燥した唇にもリップとして活躍します。
椿油を少量唇に伸ばし、サランラップで唇を覆って5分パックするとふわふわプルプルに仕上がります。
椿油って食用?!
食用のものもあります。
椿油には、悪玉コレステロール抑え、便秘の解消や動脈硬化などの病気を予防してくれるオレイン酸85%も含まれており、逆に心筋梗塞や脳梗塞やガンの原因になると言われているリノール酸が少ないのが特徴です。
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椿油の使い方
♣炒め物や揚げ物をするときに普段使っているサラダ油を椿油に替えるだけです。炒めた野菜が甘くなったり、揚げ物なら普通の油よりもカラッと揚がり、さっぱりといただけます。
♣ドレッシングなどに使用すれば椿油の成分をそのまま摂取することができますし風味付けにも。
♣サプリ代わりに小さじ一杯飲む人もいらっしゃいます。
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椿油使用の時の注意点!
椿油を髪・肌に使う際には、椿油が自分の肌に合っているか、かぶれてないかを確認してから使ってください。
塗りすぎはベトベトしますのでご注意を。
食用として摂取する場合・リップとして使用する場合には必ず食用のものもしくは食用可のものを使用してください。
また、体に良いとはいえ椿油も油です。
過剰摂取には要注意です。
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