たくさんの丸い葉っぱがかわいいプミラ。
インテリアの一部としても人気の観葉植物です♪
今回は、プミラの育て方について、置き場所や水やりの仕方、病気への対応や増やし方などご紹介していきますね。
Contents
プミラってどんな植物?育てやすさは?
(引用元 http://www.tree-tree.jp/)
プミラは別名をフィカスプミラ・オオイタビといい、小さな葉っぱに白い班が入ったかわいらしい観葉植物です。
インテリアとしてもオシャレで人気です♪
また、風水でも人気です。
風水的に、丸い葉は気持ちを落ち着かせる性質があります。
そして、下に成長する植物は、陰の性質が有り、気を静める効果があります。
プミラは、初心者でも比較的育てやすい植物です。
乾燥と過度の湿気には弱いので、水のやりすぎには注意が必要です。
耐陰性が強いので日陰でも育ちますが、日の当たらない場所にずっと置いておくと、間延びしてバランスが悪くなります。
元気に丈夫に育てたいときは窓越しの明るい場所がいいですね。
プミラの日当たり・最適な置き場所は?
(引用元 http://www.rakuten.ne.jp/gold/in-natural/)
プミラは、日当たりを好む植物です。
4月から10月は、日当たりよい場所から明るい日陰で育てるようにしましょう。
真夏は強い日差しを避けるようにするか、慣れさせます。
11月から3月は、室内のなるべく明るい場所で、最低温度5℃以上で育てるようにしましょう。
日陰でも育ちますが、間延びしてバランスが悪く育ちます。
⇒キサントソーマ(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?
プミラの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
(引用元 https://horti.jp/)
プミラは、乾燥に弱い植物です。
生育期の4月中旬から10月中旬ごろまでは、表土が乾いてきたら、たっぷりと水をあげましょう。
生育期に水切れさせると葉が落ちるので夏場の水切れには注意です!
10月から3月の温度が低い時期は、休眠期であまり水を吸わなくなるので、水やりを控えめにし、乾かしぎみにします。
表土が乾いたら、2~3日経ってから水やりをしましょう。
水不足や乾燥が原因で、葉が落ちる場合があります。
そのときは、スプレーで葉水をしてあげてください。
乾燥の予防になります。
(引用元 http://a-t-g.jp/)
生育期の4月中旬から10月中旬ごろまでは、肥料切れさせないように暖効性の化成肥料や液体肥料をあげるようにしましょう。
プミラがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
(引用元 http://hanitikage.seesaa.net/)
ほとんど病気や害虫の心配はありませんが、風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあります。
プミラの養分を吸うだけでなく、排泄物によってすす病が起こる可能性もあるので見つけたらすぐに薬を散布しましょう!
小範囲でしたら、歯ブラシなどで落とせますよ。
そのときは、葉を傷つけないように注意しましょう。
⇒カラジウム(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?
⇒カネノナルキ(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?
プミラの増やし方は?
(引用元 http://www.kinoiekaiteki.jp/index.html)
プミラは、挿し木で簡単に増やすことができます。
時期は5月から7月ぐらいまでです。
挿し木のやり方ですが、
・茎を6~7cmほどの長さに切り、
・上の葉2枚を残して、
・それ以外の葉は取り除きます。これが「さし穂」です。
・さし穂を、2~3時間水につけて水あげします。
・そして、浅い鉢に赤玉土の小粒やさし芽用の土を入れて、
・さし穂を刺します。
乾燥しないように管理し、
根が生えたら、根を傷めないように1本ずつ鉢やポットに植え替えます。
元気で丈夫なプミラの育て方をご紹介してまいりましたが、皆さんのお役に立てれれば幸いです♪
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