みなさん、オールスパイスをご存知ですか?
その言葉から、ブレンドされたスパイスだと思われがちですが、
実は、単一のスパイスなんです。
そこで、オールスパイスの効能や由来、
料理での使い方についてご紹介します。
Contents
オールスパイスはリラックス効果抜群?
(引用元 http://taiyo.main.jp/)
オールスパイスには、
・ リラックス効果
・リフレッシュ効果
・消化促進作用
・抗菌作用
・血行促進作用
・保温作用
・鎮痛作用
・食欲増進作用
があると言われています。
特にリラックス効果やリフレッシュ効果が代表的な効果であり、
入浴剤の中の成分として含まれていることがあります。
オールスパイスと相性良いスパイスは?
オールスパイスは、シナモン、クローブ、ナツメグの3つが混じり合った香りがします。
これらの香りが似ているシナモン、クローブ、ナツメグなどのスパイスと、オールスパイスを併用すると、それぞれのスパイスのクセが弱まって料理に使いやすいです。
オールスパイスは、他の香辛料も一緒に料理に使うと、さらに深みのある料理を作ることができます。
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どんなカレーに合う?
(引用元 http://www.masajan.com)
オールスパイスを使ったカレーを作るなら、
ラムチョップカレーがおすすめです。
オールスパイスは、羊肉の臭みを消してくれるスパイスです。
また、羊肉は脂肪燃焼効果が高いため、ダイエットにもおすすめです。
カレーのスパイスは、オールスパイスのほかに、クミン、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、チリペッパーで、本格カレーの味を作り上げることができます。
スパイスから作るので、辛さは激辛からマイルドまでお好みで調節できます。
カレーの辛さの調節は、チリペッパーの分量を変えるだけでOK!
オールスパイスは万能スパイス!合う具材は?
(引用元 http://www.kenko.com)
オールスパイスは、牛肉、豚肉、鶏肉、魚など、
どんな食材とも相性がいいです。
中でも、特に相性が良い具材は、羊肉や青身魚などの臭みが強い具材です。具材特有の臭みを消すとともに、料理の香り付けもしてくれるので、とても便利なスパイスです。
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オールスパイスの名前の由来は?
(引用元 http://www.asaokaspice.co.jp/)
オールスパイスの名前は、3大スパイスといわれる、シナモン、クローブ、ナツメグを混ぜ合わせたような香りがすることに由来します。また、このことから、三香子という別名があります。
そして、「オール」は、3大スパイスの代表格を混ぜ合わせて付いていますが、その「全て」の意味から、百味胡椒とも呼ばれています。
いかがでしたか?
スパイスを使って、美味しいカレーを作ってみてくださいね!
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