東京は大都会でビルが密集して立ち並んでいる都市ですが、雄大で美しい桜の名所も数多くあるというのはご存知ですか?
その中から、今回は例年60万人前後の人で賑わう「井の頭公園」の桜をご紹介したいと思います。
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井の頭公園の桜2016の開花予想♪見ごろと魅力は?
井の頭公園は、「日本さくらの会」が選定する「さくら名所100選」にも選ばれるほど桜で有名な公園です。
大きな池があり、池の中央にある七井橋からの絶景が人気です。
公園全体で約500本の桜があるのですが、そのうち約250本が池の周囲に植えられています。
満開の時期が過ぎ、水面に散っていく姿も美しいものです。
気になる井の頭公園の桜の見ごろはいつでしょうか。
東京の過去の満開時期はというと
2015年は3/29
2014年は3/30
2013年は3/22
この情報から、2016年の見ごろは3月下旬~4月初めあたりかと思われます。
吉祥寺 井の頭公園 桜満開 2015/4/2 pm 2:00 Cherry blossoms in Inokashira Park (Kichijoji Tokyo Japan)
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井の頭公園の桜をデートで見るならOOがおすすめ♪
池の周りに公園全体の半分を占める桜があるので、水が怖くないなら是非ボートの上からのお花見を楽しんでもらいたいと思います。
井の頭公園では3種類のボートがあります。
<ローボート>
大人3人まで
60分700円(以降30分毎300円)
<サイクルボート>
大人2人 小人1人まで
30分 600円(以降30分毎600円)
<スワンボート>
大人2人 小人2人まで
30分 700円(以降30分毎700円)
乗り場は池の中央付近、七井橋の近くです。
池の上からの景色も人気が高く、午前11時頃には行列ができるそうです。
混雑のピークには2時間待ちになることもしばしばだとか…
ライトアップで夜桜を楽しもう♪
井の頭公園では桜のライトアップというのは特に行っていません。
園内にはもともと防犯の為に多くの街灯があり、それがライトアップ変わりになっています。
桜のライトアップが無いのに夜桜が楽しめるのはこの為なのです。
井の頭公園はいつでも自由に入ることが出来るので、静かに夜桜を満喫したい人は夜中に行くのもいいかもしれませんね。
ここで注意事項!!です。
井の頭公園では宴会は「22時まで」と定められています。
ルールはしっかりと守って気分よくお花見を楽しんでくださいね。
混雑状況を把握し場所取り制覇!
井の頭公園で桜が見ごろな時期に空いているなんてことはありません。
それは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
この公園で一番人気の場所は池の周りなのですが、大きなシートを敷ける場所は少ないので大人数にはむかないかもしれません。
そこでオススメなのが、池のほとりや遊歩道から少し中に入った雑木林などです。
いつでも自由に入れる公園なだけに徹夜組もいたりするので、いい場所を確保しようと思ったら朝8時くらいには場所取りを始めたほうがいいかと思います。
人出が目立って増えてくるのは午前10時前後です。
絶好の場所でゆったりとお花見をしようと思ったら早めの行動がベストです。
井の頭公園へのアクセス方法は?気になる駐車場情報♪
電車と徒歩で十分に行ける距離に井の頭公園はあります。
京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩1分
JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩5分
<駐車場>
井の頭恩賜公園第一駐車場
60台 1時間400円(以降30分毎200円)
24時間営業
まとめ
ボートもいい場所でのお弁当もストレスなくこなそうと思ったら、8時にはシートを敷いて場所取りをし、ボート営業開始と同時に池からのお花見は済ませておく。
これが一番だと思います。
絶好のお花見日和になるといいですね。
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