数多くの種類があるリップクリームですが、どのように使うのが正しい塗り方なのでしょう。
リップクリームをパッケージで選んでいる人、潤いで選んでいる人、香りで選んでいる人・・・。
今回は、みんなに知ってほしいリップクリームの正しい塗り方や、やってはいけない習慣についてご紹介します。
Contents
リップクリームの正しい塗り方は?
実はリップクリームは、塗り方で逆効果を招く恐れがあるのです。
せっかく塗っても間違った塗り方をしている人は結構多いはず。
唇は乾燥や刺激、栄養不足などからダメージをうけることで荒れてしまいます。
荒れの原因でもある刺激には、リップクリームの塗り方も含まれます。
良く見ると唇には、縦のシワがあります。このシワの方向(縦方向)にリップクリームを塗る方が正しいのですが、大抵、横方向に塗りこんでいる人が多くいます。
リップクリームを横方向に塗ることで、かえって唇にダメージを与えてしまっているのです。
リップクリームの塗りすぎは逆効果?
乾燥や荒れを気にして、1日に何度もリップクリームを塗りたくなりますが、何度も塗ることで唇に摩擦刺激を与え、荒れやすい状況をつくってしまいます。
唇に刺激を与えると、本来唇にある潤いや防御機能の効果が低下してしまい、更なる荒れを招き起こします。
そして、荒れの加減に合わせて「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3つのランクのリップクリームを使い分けましょう。
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唇を舐めたり噛んだりする癖がある人は注意
唇はとってもデリケートです。
皮膚が薄く刺激を受けやすいので、日頃から舐めたり噛んだりする癖があると、常に刺激を与えてしまっていることになります。
そうすると必然的に唇は荒れてしまい、せっかくリップクリームを使っていても効果を感じにくくなります。
辛いもの好きだと唇が荒れやすい?
辛い食べ物は刺激が強いですので、食べる時に唇についてしまうと荒れの原因になってしまうのです。
また、唇が荒れやすい冬の時期は、なべ料理を食べることが多くなりますが、チゲなべや刺激の強い味付け、塩分の強い料理を口にする機会もあります。更に熱い食べ物でも唇への刺激になりますので気をつけましょう。
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体の水分不足が唇に現れる?
水分不足は身体全体に悪影響を及ぼします。
特に唇は皮膚が薄く影響を受けやすい部位です。外の空気も身体の中も乾燥しているとどうしても真っ先に荒れてしまいます。
唇は人と話している時に特に目につく部分でもあるので、しっかりケアをして悪印象を与えないようにしたいですよね。
実は寝る前にリップクリームをしっかり落とすことも大切です。
リップクリームの油分をそのまま残して眠ってしまうと、荒れの原因になるのでしっかり洗顔で落としてから寝ましょう。
どうしても荒れが酷く眠る前にも塗りたければ、ナイト用のリップクリームや薬用のリップクリームを塗るようにしましょう。
更にマスクをして眠ると、口呼吸になってしまっていても唇が乾燥することがないので効果的です!
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