水疱瘡にかかった時お風呂はどうする?気になる情報はここ!!

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(最終更新日:2016年12月15日)

 

水疱瘡にかかったときはお風呂を控えるようにと聞いたことがある方も少なくないと思います。

水疱瘡にかかってしまったときだってお風呂に入りたいという方はいますよね

ということで、今回は水疱瘡発症中にいつなら良くて、いつならダメなのかをまとめてます。

参考にしてみてくださいね。

 

水疱瘡の時ってお風呂に入っていいの?

 まず水疱瘡が発症しているときは、浴槽に入ってお湯につかることは避けましょう。

湯船につかると体温が上昇することによって血行が良くなるので、発疹のかゆみが促進されてしまうことがあります。

そうなれば当然かきむしってしまい、跡がひどく残ってしまうことがあり得ます。

状態にもよりますが、発熱などしているときはシャワーを浴びるということも極力避けてください。

熱が下がればシャワーくらいは浴びても大丈夫かとは思いますが、それでも湯船にはつからないようにしましょう。

発熱しているときは、濡れタオルなどで体を拭くぐらいに留めておいてください。

気を付けてほしいのはゴシゴシこすらないということです、ゴシゴシこすると水泡がつぶれ、

その部位が膿んでしまう可能性があるからです。 

 

いつからお風呂に入ってもいいの?

いつからだったらお風呂に入って良いかですが、

そのときの状態にもよるので、いつからOKですとは言いにくいのが現状です。

ですから、基本的には、医師から、お風呂に入っても良いという許可がでてから入りましょう。

目安となるのは、水疱瘡が発症してから一週間前後の水ぶくれや発疹がかさぶたになったぐらいのときです。

水疱瘡は感染力が非常にたかいので、水疱瘡中にお風呂に入るとウイルスがお風呂の中に残り、

兄弟などの家族にも感染してしまうこともありますので気をつけましょう。

感染期間はいつまで続くの?


水疱瘡の感染期間は1週間~2週間ほどです。

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最も感染力が強いのは発疹が出始める約1日前ぐらいから、

治りかけの水ぶくれなどがかさぶたへかわりつつある時期だと言われています。

具体的に言うと1週間から10日くらいですね。

この時期は少なくとも外出はしないよう、医師に言われるかと思います。

お風呂で注意すべきことは?

 水疱瘡中にお風呂に入ったときに気をつけなくてはならないのは、下記の通りです。

【注意1】 かさぶたをはがさないようにする!

かさぶたが剥がれないよう、湯船に入るときもゆっくり入り、

身体をブラシなどゴシゴシ洗うことは避けてください。

こすってしまうと、そこが化膿し、跡が残ってしまうことがあります。

かさぶたが茶色く固くなってくれば体も頭も洗ってもいいですが、

しっかりと泡立てた石鹸やシャンプーを使って、優しく洗ってください。

【注意2】 入浴剤は使用しない!

入浴剤には刺激が強いものもあります。肌のコンディションが良くない状態で使用することは控えることをオススメします。

【注意3】 いつもよりも短時間であがる!

お風呂に入る時間をいつもよりも早めてください。

長く入ると体温が上昇しすぎて、血行が良くなり、かゆみが増す時があります。

【注意4】 拭くときも繊細に!

お風呂から上がった時も、タオルなどで体を拭くとき、こするように拭いてはいけません。

やさしく、軽く押さえるようにして水気を取ることを心がけてください。

まとめ

 水疱瘡のときにはお風呂に入ってもOKなタイミングは人によって違います。

それはかさぶた状況が一人ひとり違うからです。

自分の判断でもう大丈夫だろうとお風呂に入るのではなく、医師の許可を得てから入ることをオススメします。 

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