鎌倉あじさい鎌倉宮の見頃は？開花状況と混雑は？

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鎌倉宮は、醍醐天皇の御子、護良親王をまつる神社です。
長い歴史の中でこの鎌倉宮だけが“天皇自ら創建した神社”

境内には悲運の皇子・護良親王の幽閉されていたとされる土牢もあり、周辺の山アジサイの繊細な美しさが、若くして亡くなった親王を偲んでいるようです。

鎌倉宮のあじさいの見どころは？

鎌倉宮の見所はズバリ“山アジサイ”！
樹齢１００年を超す楠の大木がある日陰がちな森の中は、山アジサイにとって最適な環境なのだそうです。

（引用　http://blog.goo.ne.jp/）

ゴロンと大ぶりな花をたくさんつける西洋アジサイも豪華でいいものですが、花のつき方・咲き方が株ごとに大きく異なり、可憐な美しさの漂う山アジサイも魅力いっぱいです！

ここ鎌倉宮は、そんな西洋アジサイと山アジサイが両方見られる場所です。

境内では山アジサイの販売も行われています。
気に入った株があったら、ご自宅で育ててみるのも良いかもしれませんね(*^_^*)

鎌倉宮の開花状況は？

あじさいは一般的に6月中旬～７月上旬までが見頃と言われていますが、山アジサイがお好きな方は、一足先に訪れます。
・・・というのも、西洋アジサイは何と言っても満開が見ごたえがありますが、山アジサイは咲き始めが美しいと言われているのです。

山アジサイそれぞれの株の違いを楽しんでみてください。

（引用　http://kamakura-guide.jp/ ）

また、鎌倉宮は大きく分けて2つのエリアに分かれます。

・鳥居から本殿までの入口付近エリア
・拝観料を払って入る神苑エリア（宝物殿）

入口エリアの西洋アジサイが７～８分咲きだったら、迷わず拝観料を払って中に入りましょう！
神苑エリアの山アジサイが見頃を迎えているはずです！

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鎌倉宮の混雑状況は？

鎌倉宮は鎌倉の他のあじさいの名所と比べると、あじさいの株の総数はそれほど多くありません。
また、鎌倉といえば鎌倉幕府を代表するように武家色の強いお寺が多くある中、ここ鎌倉宮は宮内寄りの異色の存在！
このような理由もあってか、鎌倉宮は激混みすることなく、比較的落ち着いてあじさい鑑賞ができるのも嬉しいところです(^-^)

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（引用　http://yukomaru.blog.fc2.com/）

山アジサイが見頃を迎える頃には『神苑　山あじさい散歩道』というイベントが催されます。
神苑に入ってすぐの場所に山アジサイ愛好家さんたちの作品が展示されています。
こちらもおススメです♪

鎌倉宮のアクセスは？

鎌倉宮へは鎌倉駅から２km弱
鎌倉駅から少し遠い瑞泉寺にもあじさいを見に行こうと考えていたら、ちょうど中間地点になりおススメです(^-^)

⇒鎌倉のあじさいの見頃は？開花状況と穴場スポットまとめ

鎌倉宮周辺のおススメランチは？

さて、あじさい散策の後は（前に？）お腹も満足させちゃいましょう♪
鎌倉宮から1.2km程のところにある浄妙寺境内のおススメのレストラン『石窯ガーデンテラス』
その名の通り石窯で焼いた美味しいパンがいただけます。

（引用　https://retty.me/）

お店の入口までのお庭にもあじさいが植えられています。
浄妙寺の境内にありますが、なんとイングリッシュガーデン有り！！
お寺にいることを忘れそうです(*^_^*)

 

鎌倉ランチ🍴✨浄妙寺内にあるレストラン

@yayi1990が投稿した写真 – 2016 2月 11 1:43午前 PST

“鎌倉宮のあじさい情報”いかがでしたか？

お好きな山アジサイが見つかったら、きっとアップで写真を撮りたくなること間違いなしです(*^_^*)
ぜひ、山アジサイの不思議な魅力に浸ってみてください☆