(最終更新日:2016年11月24日)
会社の入社式で決意表明するとしたらどんな内容が良いでしょうか??
今回は入社式での決意表明例文とポイントと注意点を紹介します。
まず決意表明のポイントは?
入社式の決意表明のポイントは以下の三点が重要です。
①決意表明・意気込みは「自分を簡潔に表現」する
決意表明での意気込みの一言の書き方ですが、まず大事となってくるポイントは出来るだけ簡単にする点です。
いくら内容が良くても長々としゃべったり、普段使わないような難しい言葉を並べてしまうと、
新入社員としてどんな決意表明を持っているのかはっきり伝わりません。
会社幹部が決意表明で求めているものは、着飾った完璧な内容のスピーチではなく、
社会人になるにあたっての意気込みが伝わる内容かどうかです。
シンプルに伝えるように心がけましょう。
書き方②決意表明・意気込みではプラス思考の表現を使う
社会人としてビジネスでも大切なプラス思考です。
これを感じさせる決意表明・入社への意気込みは強く心に残ります。
つまり、プラス思考の表現があった方が、聞く側の印象が当然ながらUPするということです。
それに、こういう決意表明の場で、自分自身の不安をあえてアピールする必要はないです。
書き方③決意表明・意気込みでは「経営理念にもふれる」
入社式などの場で決意表明や意気込みとして、新入社員の行動目標をスピーチする際も自分の会社の経営理念に触れるようにもしましょう。
会社の一員としての自分の存在感をアピールすることにつながりますし、会社員としての自覚を示すチャンスで上司も評価しますね。
その際、経営理念をはき違えたりしないように、必ず事前に十分に確認するよう注意が必要ですね。
入社式決意表明例文1☆
本日より、◯◯◯会社の一員となりました◯◯(名前)でございます。
この厳しい時代に、歴史あるこの会社に入社できたことを心より嬉しく思っております。
また、このように立派な入社式に臨むことができ、社会人になった喜びを改めて実感しております。
本当にありがとうございます。
今日から先輩が下で、毎日ひとつでも多くのことを学び取り、それを活かし、
一日も早く会社の戦力となれますよう、持てる力を尽くして仕事に取り組んでまいりたいと思います。
まだまだ未熟な新入社員ですが、◯◯会社の一員として誇りを持ち成長していきたいと思っております。
わからないことだらけで、先輩の皆様にはご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、
なにとぞ、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、本日は私たちのために、貴重な業務の時間をさいていただきましてありがとうございました。
入社式決意表明例文2☆
本日は、私たち新入社員のために、このような盛大な入社式を催していただき、
誠にありがとうございます。
ただ今、社長をはじめ諸先輩方からいただいた励ましの言葉をいただき、身にしみて感激しているところでございます。
本日、ここに参列しております同期の仲間とともに、会社の一員として迎えていただけたことを、
心から感謝し、またうれしく思っております。
私たち新入社員は、みなチャレンジ精神と若さを持って、仕事に全力で取り組む覚悟でございます。
ただ、なにぶん、学校を出たばかりの未熟者でございます。
諸先輩方のご指導、ご助言により、一日も早く、
一人前の社会人としてお役に立てるよう、大いに努力していきたいと思っております。
どうかみなさま、温かく、また時には厳しくご指導くださいますよう、お願い申しあげます。
決意表明で気をつけるポイントは?
入社式の決意表明では抱負の一言では、入社への意気込みを話すのが一般的です。
謙虚で前向きな内容であれば、深く考える必要はありませんね。
あまり長々と話すのは内容が良くても評価されません。
自分の熱い思いがあるなら、言葉を削らずに語るのもいいでしょうね。
ですからさっきからポイントを注意して大きな声で気持ちを込める決意表明をすれば周りには伝わると思いますね。
まとめ☆
会社の入社式で決意表明をまとめてみました。
ポイントは自分自身の言葉でプラス思考でさらに自分の会社の経営理念も盛り込むと良いですね。
あとは自分の言葉で熱意を込めて決意表明をしましょう。
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