1人暮らしの初期費用はどのくらい?新社会人必見!知っておきたいこと!

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(最終更新日:2016年7月25日)

 

春から新社会人の方は、そろそろ準備を始める時期ではないでしょうか。

一人暮らしの初期期用は、初めてではよくわからないことが多いですよね。

そこで、今回は一人暮らしの初期費用について、まとめてみました!

 

賃貸料金他は?

 

一人暮らしの引っ越しは、まずは物件探しからですよね!

部屋を借りるといっても、賃貸料(家賃ですね)だけ払えばよい訳ではありません。

住み始める前には、他にも払わなくてはいけない料金があります。

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まず、不動産業者に物件を探してもらった場合は「仲介手数料」が要ります。

こちらは、会社よって様々です。ですので、物件は複数の業者で探してもらって、仲介手数料も比べてみましょうね!

また直接、家主と契約できた場合には、もちろん仲介手数料はかかりません。

他に「敷金・礼金」といった料金が発生することがあります。

敷金」は、家主や管理会社に預けておいて、退去時の部屋の補修などに充てるお金です。

退去時の、部屋の状況がよければ戻ってくることになっているのですが、実際はなかなか難しい(前からある壁の傷などを理由に却下されることもある)ので、

どうしても返して欲しい場合は、入居前に部屋の写真を撮っておきましょう

退去時に「証拠」として使えますよ!

そして「礼金」は家主や管理会社に渡してしまうお金なので、こちらは帰って来ません。

あとは、物件の契約の際には「火災保険」等の保険類。入居月の家賃を清算する「前家賃」が必要です。

残念ながら、保険などの費用は削れませんので……

もし、入居時の費用を節約したい場合は、「敷金・礼金無し」の物件から、探すのがよいでしょう!

 

意外にかかる交通費!

 

そして、引っ越しの時につい忘れてしまいがちなのが、

自分の移動方法」です!

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引っ越し業者のトラックに載せてもらうことは、基本的にはできません

自家用車が無ければ、公共交通機関を使わなければいけませんし、交通の便が悪い所の場合は、タクシーを呼ぶことも視野に入れておきましょう。

もちろん、それぞれの費用は自己負担になります

引っ越しを始める前に、きちんと計算して準備しておきましょう!

くれぐれも引っ越し当日、トラックが出てから、「あれ、自分はどうやって移動すればいいの?」となりませんように……

※業者の方も家主がいないと作業ができないことがあり、迷惑をかけてしまいます。

 

すぐには自炊ができない?

 

また、引っ越しの前後には電気・ガス・水道会社へ連絡が必要です

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まず旧住所のライフラインは、事前にそれぞれの管理会社へ連絡し、止めておきます。

正確な引っ越しの日にちを伝え、使わない期間の料金がかからないようにしましょう

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そして、新しい住所でも引っ越しの日時を連絡して、

できれば引っ越し当日から、電気・ガス・水道、全てが使えるようにしておきましょう。

荷解きもありますし、すぐに自炊ができないくらいなら大したことはないのですが、

電気がつかなかったり、トイレの水が流れなかったりするのは困りますよね。

 

引っ越し後必要なものは?(家電、ご近所の挨拶用 ダンボール処理費用)

 

引っ越し後必要なものは、できれば事前に準備しておきたいものでもあります。

新しく買い足す家電で、引っ越し後すぐ使うもの(冷蔵庫など)があれば、日時指定をしっかりして、

引っ越し当日に設置してもらうようにします。次に、ご近所の挨拶の品物です。

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「引っ越しの挨拶」は集合住宅など、環境によってはしなくてもよい場合があるので、

引っ越し前に、不動産業者の方などに「皆さんどうされてますか」と聞いてみましょう。

もし、する必要がある時は「1000円前後の日用品」に、熨斗をつけて準備しておきます。

そして、大量に出る段ボールの処分費用ですが、今では引っ越し業者のサービスで、

ダンボール無料回収」をしている所がたくさんあるので、契約の時にはぜひ「回収してもらえますか?」と聞いてみて下さい!

引っ越し前と後の掃除には意外に費用がかかる?

 

まず、引っ越しをする際には「敷金」を払っていますよね?

これには退去時の修繕などの費用が含まれています。

ならば、引っ越しの時のクリーニング料金もそこから出してくれるんじゃないの?と、思った方は多いと思います。

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しかし、物件契約時の契約内容の中には

退去時のハウスクリーニングは入居者負担」とはっきり書かれていることがあります!

 

「『君が大人になって』リリックビデオ(2013)/松尾優」

(引越会社のCMソングでした、ご存じの方もいるかと思います。旅立ちの歌ですね)

 

細かい部分ですが、退去する時に想定外の費用がかかってがっかりしないためにも、

契約をする時に、十分に確認をしておくことが大切です。

逆に引っ越し先の物件も

入居時のハウスクリーニング代はどうなっているのか」「退去時のハウスクリーニング代はどうなのか

を確認してから、契約しましょう。

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