ゴムの木(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?

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「ゴムの木」って聞いたことありますか?

 

日本ではよく知られている木ですが、近年では観葉植物としても人気があるんですよ。

種類が豊富で比較的育てやすい「ゴムの木」。

 

今回はそんな「ゴムの木」の育て方や増やし方などをご紹介します。

 

ゴムの木ってどんな植物?育てやすさは?

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(引用:www.bloom-s.co.jp)

 

この植物はクワ科の植物で、800もの種類が存在すると言われています。

 

熱帯アジアを中心に自生しており、日本でも身近な植物とされています。

 

イチジクや沖縄でよく目にするガジュマル、ベンジャミンなども同じ属の物で、それぞれが観葉植物として親しまれています。

 

光沢のあるポテっとした葉が特徴で存在感がある植物です。

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ゴムの木の日当たり・最適な置き場所は?

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5月~9月が生育期であるこの植物は、日当たりの良い場所を好みます。

しかし、葉に斑のはいった種類は真夏の直射日光が苦手で葉が焼けて変色することがあります。

 

ある程度の日陰でも成長しますが、葉の色艶が出にくくなるので、程よく陽の光が当たる明るいところで育てるようにしましょう。

 

寒さに弱く、冬場は成長も殆ど止まります。

 

寒い時期は室内の窓辺で10度以上の環境を保つことが最適です。

夏は30度以上でも問題なくよく育ちます。

 

ゴムの木の水やりの頻度・量は?肥料は必要?

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生育期はしっかり日光をあてたっぷり水を与えましょう。

土の表面が乾いたら水を上げ、乾ききってしまうことを避けましょう。

 

冬は成長が弱まるため、水上げのタイミングを減らします。

5日~1週間に1度の水上げでも問題ありません。

 

逆に冬場に水を上げ過ぎると根腐れを起こし、枯れてしまう恐れがあるので注意が必要です。

 

肥料も同じように5月~9月の生育期は1カ月~2カ月に1度、液体肥料を与えましょう。

 

しかし、植物の大きさによっては1カ月に1回~3回程度、肥料を与えなければならないこともあります。

 

冬場は肥料を与える必要はありません。

水と同様、逆に与えすぎると根腐れの原因となります。

 

ゴムの木がかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?

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かかりやすい病気には「スス病」というものがあります。

 

「スス病」はアブラムシやカイガラムシなどの昆虫の分泌物を栄養として繁殖して、植物の組織に寄生する病気です。

葉の表面が煤状になり、見た目が悪くなるだけでなく植物の元気もなくなってしまいます。

 

アブラムシやカイガラムシを見つけたら直ちに駆除し、殺虫剤などで「スス病」の菌の発育を阻止しましょう。

 

ゴムの木の増やし方は?

⑥

「さし木」や「とり木」で増やすのが一般的です。

 

虫や病気にかかっていないかしっかり確認したら、葉が1~2枚付いた枝を切り取ります。

枝の切り口をしっかり洗って、乾燥させない様に「ゴケ」を切り口に巻いてから土に挿します。

 

とにかく切り口が乾燥してしまうとうまく育たないため、「ゴケ」事態も乾燥しない様にビニールなどで覆ってもいいかと思います。

 

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