アジアンタム(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?

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みなさん「アジアンタム」という植物をご存知でしょうか?

 

今では病院やカフェ、歯医者などでも観葉植物は癒しの空間作りには欠かせない存在となっています。

 

そこで今回は「アジアンタム」がどのような植物なのか、育て方や気をつけるべきことを紹介致します。

 

アジアンタムってどんな植物?育てやすさは?

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(引用:iemo.jp)

 

「アジアンタム」はワラビ科の植物で、熱帯地域や亜熱帯地域、温帯地域におよそ200もの種類が分布しています。

 

日本でも自然に8種自生していると言われています。

 

キレイな緑色のコントラストが美しい葉で、夏の暑い時期にも涼しげな印象を与えてくれます。

 

草丈が低く、地面に這うように成長するので、鉢植えや釣り鉢で育ててもいいボリューム感が楽しめます。

 

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アジアンタムの日当たり・最適な置き場所は?

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直射日光に弱く、乾燥に弱い植物ですので、室内の明るい場所で育てることをオススメします。

 

直射日光を与えすぎたり、乾燥する環境で育てると葉がチリチリになって枯れてしまいます。

一度チリチリになると元に戻らないので、根元から切り取ってしまわなければなりません!

 

といってもあくまで植物ですので、全く日光を与えないのも成長に影響が出てしまいます。

たまには窓辺に置いて優しい日差しで日光浴をさせましょう。

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アジアンタムの水やりの頻度・量は?肥料は必要?

 ④

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上記でも説明したように、多湿環境を好む植物です。

乾燥させると葉がチリチリになって枯れてしまいます。

土の表面が乾いたら水を与えましょう。

 

また夏場は温度が上がり、土が乾燥しやすくなります。

十分に水を与える必要があります。

 

冬場は夏場と比べて、水やりの頻度は落としてもいいのですが、土が乾くとしっかり水を与えなければならない必要があるのには変わりありません。

 

肥料は特に与える必要はないのですが、特別元気がない時や、葉の色が鮮やかではなくなった時に液体肥料を薄めて与えます。

 

濃い肥料を与えてしまうと根を傷めたり、ダメージを与えてしまう恐れがあるため、必ず薄めてから与えるようにしましょう。

 

アジアンタムがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?

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多湿環境で育てるため、「カタツムリ」や「ナメクジ」などが付きやすくなります。

 

「カタツムリ」や「ナメクジ」は植物の新芽や柔らかいところから食べてしまうので、見つけたら割り箸などでつまんで排除しましょう。

 

葉の表面などにキラキラとした通り見とを発見したら、「カタツムリ」か「ナメクジ」がひそんていますので、ときどきチャックするようにしましょう。

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アジアンタムの増やし方は?

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根っこが株になっているので株分けで増やすことができます。

 

株ものに刃物で切り込みを入れるといくつかに引き裂いてわけます。

最初の内はダメージを受けやすい状態なので、芽が出てくるまでは乾かない様に日陰での管理が必要です。

 

ずーっと同じ鉢で育てると、根元が込み合ってしまい十分な栄養が取れなくなってしまいます。

 

そうなると、葉の色に元気がなくなったり、鉢の底から根がはみ出してきたりしますので、そうなる前に正しい対応を行いましょう。

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