光沢のある小さな葉と真っ白な花が印象的な「シルクジャスミン」。
風水では、恋愛運に良いとされている観葉植物です。
初心者の方でも、非常に育てやすい植物なんですよ。
今回は、「シルクジャスミン」の育て方・増やし方について
ご紹介していきますね。
Contents
シルクジャスミンってどんな植物?育てやすさは?
(引用元 http://www.rakuten.co.jp/ecogreenhigashi/)
青々した丸い光沢のある葉っぱ、
ジャスミンに似た甘い香りがする白くて小さな花を咲かせる
「シルクジャスミン」。
このような名前ですが、ジャスミンとは別の植物で、
ミカン科に属する観葉植物なんですよ。
花が咲き終わったあと、赤い実をつけるんですが
ジャムに加工することができます♪
(引用元 http://www.yasashi.info/index.html)
きれいな赤色でかわいいですね。
シルクジャスミンは、芽吹く力がすごく強いんですよ。
やりすぎかな・・と思うぐらい刈り込んでも、すぐ芽吹くんです!
シルクジャスミンは、沖縄や台湾、インド、マレーシア、中国南部を原産地とし、
庭木や生垣として利用されています。
暑さには強いですが、寒さにはやや弱いです。
樹の高さは、2メートルから4メートルほどとかなり大きく育つ植物なので
上手に育てていけばかなり大きくなりますよ。
シルクジャスミンの日当たり・最適な置き場所は?
(引用元https://horti.jp/)
シルクジャスミンは、日当たりを好みますので、日当たりが良く風通しの良い場所に植えましょう。
耐陰性があるので、明るい室内でも育ちますが、
日当たりが悪いと、葉が落ちたり花がつかなかったりする場合もあるので
なるべく日当たりのよい場所で管理しましょう。
花や実を楽しみたい方は、直射日光が当たる場所で育てるのがよいでしょう。
風通しが悪いと、カイガラムシの発生の原因になりますので、
風通しの良い場所で管理しましょう。
冬の寒い時期は、霜にあたると枯れますので
あたらないように気を付けましょう。
シルクジャスミンの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
(引用元http://climbing-rose-garden.com/)
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をあげましょう。
春から秋の生育期間は、土が白くなるまで乾燥させてしまうと、
水切れにより葉が落ちます。毎日、土をチェックするようにしましょう。
シルクジャスミンは、日当たりのよい場所を好むので
土がすぐに乾燥しやすいです。水切れにならないように気を付けましょう。
冬の時期は、少々乾かし気味で管理しましょう。
土の表面が乾いてから水をあげるようにしましょう。
ただ、冬の時期も土を乾燥させすぎないように気を付けないと、
葉が落ちたりしますので、気を付けましょう。
(引用元 https://horti.jp/)
肥料は、5月から10月の生育期間に緩効性の化成肥料を
2ケ月に1回ほどあげるようにしましょう。
花が咲いたら、肥料をあげるのをやめましょう。
シルクジャスミンがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
(引用元 https://www.pinterest.com/)
風通しが悪い場所で管理すると、
カイガラムシが発生しやすくなります。
カイガラムシは、植物の養分を吸って弱らせるので、見つけ次第駆除しましょう。
ブラシなどでこすり落とすか、薬剤を散布して駆除しましょう。
シルクジャスミンの増やし方は?
(引用元 http://roomclip.jp/)
シルクジャスミンは、挿し木で増やすことができます。
時期としては、5月から6月ごろが最適です。
枝を10cmほど切り取り、枝先3分の1ほどの葉は残して
ほかの葉は、取り除きます。これは、水分が逃げるのを防ぐためです。
用意した挿し穂、数本を、湿らせたバーミキュライトや赤玉土を入れた鉢に植えます。
1ケ月ほどで発根します。新芽が出てきたら、一つづつ鉢もしくは、地面に植え
通常の管理で育てていきます。
ぜひ、シルクジャスミンを育ててみてください♪
コツをつかめば、元気に大きく育ってくれますよ。
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