「なたまめ茶っていいよね」と世間に広がり
つつあるなたまめ茶。
健康茶としての印象が強いなたまめ茶ですが、
実際のところはどうなのでしょう？
なたまめ茶歴２年のわたしから、なたまめ茶の原材料から
淹れ方、注意点まで詳細に伝えたいと思います！
Contents
なたまめ茶とは？
流行のなたまめ茶。なたまめってどんな豆なんでしょう？
わたしがなたまめ茶と出会ったのは2年前の春。
お口のネバネバが気になっていたときに、友人が
進めてくれました。
お茶のもと、「なたまめ」の写真を見た私はびっくり、
とても巨大なお豆さんでした。
長さ30～50㎝さやに8つ程度の豆が収まったなたまめ。
「なた」のような形をしているからなたまめと呼ぶのだそうです。
古くから漢方で使用されているなた豆には、特有の成分である
カナバニンやコンカナバリンAが含まれています。
昔は膿を取ってくれる「膿とり豆」と呼ばれ主に生薬として
利用されていましたが、最近では腎機能や歯周病、血流の改善
などに効果があるとして、サプリメントやお茶などに加工され
幅広く利用されるようになりました。
（引用元http://www.wakasanohimitsu.jp/）
白なたまめ、赤なたまめ、タチナタマメと、大きく3つの品種があり、
ジャックと豆の木のモデルになった植物「タチナタマメ」の
完熟豆は強い毒性があり危険です。
若いサヤは、毒性が微弱なので、下処理により食用できます。
赤なたまめも、若いサヤ・完熟豆ともの弱い毒性があるので、
下処理が必要です。
毒性って怖いな…下処理が少し手間だな…と思ったわたしは、
そこはプロにお任せすることに。
健康効果がすぐに実感できそうな「なたまめ茶」を
すぐに試す事にしました。
→カフェインの効果とは？OO時間持続を忘れずに！摂取量を間違えると中毒死に至る？！
なたまめ茶の効果・効能とは？
デトックス全般に効果が期待できそうな「なたまめ茶」。
蓄膿症、腎臓病、口臭、歯周病、痔、メタボ、関節痛、
アトピー、吹き出物、花粉症などが一般的に言われている
効果・効能。
（引用元http://www.natamame.org/benefit/）
デトックスといえば、便秘改善などにも効果があります。
わたしは、口臭予防・アトピー改善・吹き出物改善を実感しました。
なたまめ茶の摂取期間期間・摂取量はどのぐらい？
便秘解消に…と摂取を始めた方のなかには1時間以内に効果が
出る方もいるほど、健康効果は期待できるなたまめ茶。
便秘解消を期待するのでしたら、まず一日500mlを
1ヶ月ほど試してみるのがおすすめ。
わたしは、歯周病予防や口臭予防などを期待して飲み
始めたので、3ヶ月程度試してみようと意気込みました。
効果のほどは、2週間もするとお口のねばつきが無くなって
きたことが実感でき、1ヶ月もすると自身の口臭で気になる
瞬間が減りました。
ご自身の悩みによると思いますが、まずは「一日500ml & 1ヶ月」。
ちょうど、市販されているお茶3000円以内のものひとつ分
くらいが目安だと思います。
なたまめ茶の美味しい淹れ方は？
なたまめを乾燥させて…と本格的に作るのは少し手間が
かかること。
今回は、美味しい淹れ方を紹介いたします。
わたしが愛飲しているなたまめ茶は
農薬・化学肥料不使用のテトラパック型。
パック一つ500ml程度のお茶が作れるものです。
水出し・煮出し、どちらもOKですが、私は2日に一回
ほど煮出して飲んでいます。
まず、1.5リットルのお湯をやかんで湧かし、なたまめ茶の
テトラパックを2つ〜3つ投入して10分ほど煮出しています。
しっかりとした香ばしさが感じられる煮出し方です。
子どもや妊婦さんも飲んでいいの？味は？
なたまめ茶はノンカフェイン。
国産無農薬のものでしたら、子どもや妊婦さんでも飲用して
よいのではないでしょうか。
わたしの周りにも、摂取量を調節しながら健康的な生活を
維持するために飲用を継続している妊婦さんや、生産地の近くに
住んでいるご家族が子供時代から愛飲していた話をよく聞きます。
さまざまななたまめ茶を比較しているページもあります♪
ぜひ一度のぞいてみて下さい。
http://xn--f9jva5dm9796h.jp/
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