朝起きて、自分の口から嫌～な匂いが、という経験は何度かあるはずです。
隣に恋人がいたら、本当にいてもたってもいられないですよね。
口臭ケアすることで、嫌な匂いは改善されますよ！
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朝の口臭気にしたことある？臭い原因は？
隣で寝ている夫から悪臭が漂う、あるいは恋人がいるのに、自分に口臭が気になる、という経験は少なからず誰しもあるはずです。
臭いの原因は一体なんでしょうか。
それは細菌なんです。
人の口の中にいる細菌は、人類の総人口よりも多いと言われています。
この細菌が口の中にある成分を分解するときに、口臭のもとになる物質を作ります。
主な匂いの元は、硫黄水素（卵の腐敗臭）メチルメルカプタン（タンパク質の腐敗臭）ジメチルサルファイド（生ごみの匂い）です。
（引用元：http://trendy.nikkeibp.co.jp/）
もう、明らかに臭そうです。
寝起きは、寝ている間に口内の水分量が減り、唾液分泌が減少することにより、細菌が繁殖するので、最も匂いが強いと言われています。
では、これを少しでも和らげるにはどうしたらよいのでしょうか。
寝る前にたっぷり水分を摂る
水分を摂取することで、唾液の分泌が促されます。
なのでこまめに水分摂取することは、口臭の予防につながるんですね。
朝起きてすぐ、食後、食間、就寝前、こう書くと一日中ずっと、水分補給をする感じですが、まさに、その通りなんです。
乾いたな、と感じる前に水分補給をすることで、細菌の増殖を防ぐことが出来ます。
その時飲む水分はなんでもいいわけではありません。
ジュースなどは、糖分を多く含むので、かえって細菌を繁殖させる原因になってしますのでＮＧです。
また、コーヒーや緑茶など、カフェインやカテキンが含まれている飲み物も唾液の分泌を抑えてしまうので、避けた方がいいと思います。
白湯などがおすすめですが、一番大切なのはこまめな水分摂取なので、自分にあった飲み物を取るのがいいと思います。
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マスクをして寝る
マスクをすることで、口臭の緩和になります。
昼間のマスクは、相手に口臭が届くのを防いでくれますので、自分の口臭が気になってしまう人には、良いアイテムの一つといえます。
また、マスクをすることで乾燥を防いでくれます。
乾燥するということは唾液の分泌がない若しくは低下している状態なので、細菌の繁殖を促してしまいます。
マスクは口内が乾燥しない、という点でもとても良いんですね。
また、就寝時のマスクも同じ理由でお勧めします。
（引用元：http://s.eximg.jp/）
就寝中の口内の乾燥を防いでくれますので、少し寝苦しいかもしれませんが、朝起きたときの口臭が強いと思う方は試してみるといいですよ。
歯磨きは5分以上しっかりと！
口臭予防の一番のポイントは歯磨きです。
就寝前の歯磨きを丁寧に行うことで、口臭はかなり改善されます。
歯を磨くだけでなく歯間もしっかりと、フロスなどを使って掃除をしましょう。
（引用元：http://cdnangie.cloudstream.tokyo/）
口内の細菌をゼロにすることは現実的に不可能です。
ですが、細菌が分解するたんぱく質を少なくすることにより、匂いの原因物質の発生を抑えることが出来ます。
また、舌が白くなっている方は、舌も磨いてあげましょう。
舌の白いのは舌苔といって、これも匂いの原因の一つになります。
舌専用のブラシもありますので、それで丁寧に落としてあげるか、綿棒などで優しくこすってあげても大丈夫です。
（引用元：http://www.save-ind.co.jp/）
アルコール・タバコを控える
お酒をよく飲んだ翌日は口臭がキツくなるという事も判っています。
それは、アルコールを分解するのに水分が必要になるため、口内の水分量もアルコールの分解に回され、がそれが原因でのどがかわく、つまり、口内も渇き、細菌増殖、という流れになるからです。
また、お酒を飲むときに、匂いの強いものをおつまみに選ぶと、口臭は悪化します。
それからタバコですが、ニコチン成分が歯周病を促進させているのをご存じですか？
（引用元：http://www.4618.tv/）
歯周病というのは、口臭の原因ですので、タバコの臭いも併せて強い口臭につながってしまいます。
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