(最終更新日:2016年10月6日)
別府は日本でも有名は温泉地で、良い効能のお湯を楽しめる 温泉施設が数多く存在しています。
ですが、温泉はお湯に浸かるだけではないのです。
こんかいは手軽に楽しめるお湯に浸からないタイプの温泉 「蒸し湯」をご紹介したいと思います。
Contents
別府日帰り温泉人気の「鉄輪(かんなわ))むし湯」♪
読んで字のごとし、「鉄輪(むし湯」は蒸し風呂で、 お湯に浸かるお風呂ではありません。
約8畳の石室で、石菖(せきしょう)という薬草が敷き詰められて おり、床は温泉の熱で熱せられています。
そこに横たわって蒸されるというタイプの温泉なのですが、 10分程度で汗がダラダラ出てくるほどによく身体が温もると評判です。
石室は男女でわかれており、混浴ではありません。
レンタルの浴衣も施設で用意はされていますが、Tシャツと短パンで 入ることができるので、持参することをオススメします。
むし湯(内湯込み) 510円 貸し浴衣 210円
むし湯で汗をたっぷりかいた後は、内風呂でさっぱりと 洗い流すこともできます。
むし湯というものはどんなものか、軽く体験してみたいという 人には、
「足蒸し」も無料で体験できますので、足蒸しをしてみてから 全身蒸されてみたいか決めてもいいかもしれませんね。
むし湯から出た後は全身デトックスが出来た感じという高評価の 口コミも多く、足蒸しだけでもスッキリすると評判の温泉です。
湯治場としての効能は江戸時代から続く?!
鉄輪は、江戸時代以降温泉治療に訪れる「湯治場」として多くの お客が長期滞在をしていた場所です。
湯治で訪れるお客は短くても1週間滞在することが標準だったようで、
長期滞在に適した貸間に宿泊し、食事は近くのお店で食料品を 購入して地獄釜を使って
自炊するというスタイルが一般的 だったといわれています。
鉄輪(かんなわ))むし湯の入浴方法♪
前にも書いていますが、ここはTシャツ&短パン、もしくは 浴衣で入るむし湯です。
ですので、準備をしていない人は貸し浴衣をレンタルしてください。 では入浴方法です。
・まずは浴室で下半身を洗います。
浴槽に入って体は濡らさないように注意してください。
・Tシャツ&短パン、もしくは浴衣に着替え、むし風呂に入ります。
・高温の為、入浴時間は10分間です
(※受付をしたらタイマーを渡してくれます。)
・むし湯からでたら浴室で汗を流します。
大量に汗をかいているので浴槽に浸かったほうがいいようですね。
こんな感じで、決して難しいものではありません。
しかし、敷き詰められている薬草はかなり熱くなっており衣服を つけていないかかとは熱いようですのでご注意ください。
火傷をすることはありませんが、熱さに弱い人は何度か体制を 変えるなど工夫をしたほうがいいみたいです。
初めての人、よくわからない人はスタッフの人に聞くと丁寧に 教えてくれるそうなので、ご安心ください。
地獄蒸しプリンは取り置き必須です!
別府温泉地には、温泉の蒸気で蒸しあげた「地獄蒸しプリン」が いろんなところで販売されています。
ですが、製法上大量生産はできない為早々に売り切れてしまう お店が多いと言われています。
お店によっては取り置きをしてくれるところもあるようですので、
気になっているお店を見つけたら電話をして聞いてみることを オススメします。
ちなみに、地獄蒸しプリンで有名なのは「岡本屋売店」 「別府に行ったらコレでしょう!」と言われるほど評判のプリンです。
私のように「行けないけど食べたい!」という人の為に通信販売も ありますよ。
本当は現地で出来立てを食べたいところですが、食べられるだけでも ヨシとしましょうか。
購入サイト↓
http://www.okamotoya.net/contact/index.html
地獄蒸し工房 鉄輪の蒸し料理は持ち込み可能?!
温泉地といえば温泉の蒸気を使って蒸した料理「地獄蒸し」ですよね。
でもせっかくなら自分で蒸した料理を食べてみたくはないですか?
「地獄蒸し工房 鉄輪」は自分で持ち込んだ食材で地獄蒸しの 体験ができる施設です。
動画を見てると今すぐ行きたくなってしまいます
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ほんとうに別府はいろんな温泉があり、短期間の旅行では行きたい ところ全部を回るのは難しいと思えるほどですね。
前に別府を訪れた時は地獄蒸し料理は食べなかったので、次に訪れる際は ぜひ体験型で食べて来たいと思います。
みなさんも、じっくり下調べをして効率よく温泉、温泉地料理を 満喫してください。
2016年1月10日の「世界の果てまでイッテQ!」のシンフロで、こちらの 温泉紹介でていましたね♪
シンフロ大変そうだけど、お肌つるつるになりそう♪
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