お彼岸のお供え物って何がいいの?知っておきたい大人の常識

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もうすぐお彼岸ですね。みなさんはお彼岸に何をお供えしますか。今回はお彼岸のお供えやお供えの注意点を紹介します。

そもそもお彼岸の時期っていつからいつまで?

お彼岸の期間ですがお彼岸は毎年2回あります。

春のお彼岸は春分の日(3/203/21頃)の祝日を中心の日とし、前後3日の計7日間。

秋のお彼岸は秋分の日(9/229/24頃)の祝日を中心の日とし、前後3日の計7日間。

秋のお彼岸でご説明すると、その年の秋分の日が9/23であれば、9/209/26がお彼岸になりますね。お彼岸は秋分の日だけではなく7日間あります。そして、祝日である春分の日も秋分の日も固定日ではないんですね。

この2つの祝日は、昼と夜との時間が同じになる日なのですが(正確にはほぼで、昼のほうが少し長い)地球が太陽をまわると少しのズレがあり、昼夜の時間が同じになる日にもズレが出るので固定されていませんね。

お彼岸の時期には季節が変わりお墓参りしやすい安定した気候になるのも特徴ですね。

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お彼岸のお供え物は何にするべき?

お彼岸のお供え物が必要です。さっきに触れてましたが春と秋にはお彼岸がありますね。お彼岸には、昼の長さと夜の長さがほぼ同じくらいになるので、 この世と彼岸が通じやすいとされています。彼岸とは、私たちの生きている世界のあちら側のことですね。

そんなときには、お供えを持参しますね。お彼岸のお供えがありますね。実は、お彼岸のお供え物には、多少の地域性がありますね。一部では彼岸団子や彼岸餅、海苔巻やいなり寿司などを供えるところもあるようですがお彼岸と言えば、定番はやはりぼた餅やおはぎが有名ですね。

おはぎとぼた餅の意味・由来ですが

春のお彼岸:牡丹の花にちなんだ牡丹

秋のお彼岸:萩の花にちなんだお萩

をそれぞれお供えします。

小豆は、古来から邪気を払う厄払いの効果がある食べ物とされており、ご先祖さまの供養に使われていますね。収穫されたばかりのあずきは、皮までとてもやわらかく粒あん向きですが 春には皮が固くなるので、こしあんとして食べますね。ですからおはぎが粒あんで、ぼた餅がこしあんなのはそのためですね。

おはぎ・ぼた餅以外のお供えもの

昔は、非常に貴重だったお砂糖を使ったおはぎ・ぼた餅は、 ご先祖さまへのお供えにふさわしいものでした。おはぎやぼた餅はとてもおいしいですが、日持ちがしないので、 みんなが持って来てしまうと大変ですよね。そんな時には、先祖供養の原点に立ち戻って考えてみましょう。

ですから故人を偲ぶには、故人の好きなものを供えるのが一番ですね。亡き人が好きだった食べ物があれば、それを供えるのがいいですし 、故人がお酒がお好きだったのなら、お酒をお供えすると喜んでくださるでしょうね。

ですから実際には、日持ちのするお菓子などを持参することが多いと思いますがお供えなのですが、お菓子以外では何がいいでしょうか。自分が遊びに行った時など、お菓子をお土産にしていたのですが高齢になったこともあると思いますがあまり食べないんだよねと言われました。

などと言うこともあって、なかなか悩ましいですね。ですから基本的には故人への気持ちが大切なので、故人とそのご家族に喜んでいただけるものを選ぶのがポイントですね。

さらに仏壇のあるご家庭なら、ちょっと素敵なろうそくや香りの良いお線香などは、 喜んでいただけるように思いますね。

お彼岸お供え物での注意点は?

お供え物のことで注意点ですがお墓にお供えしたお菓子や缶ビールなどは、そのままにしないで必ず持って帰りましょうね。なぜならお供えのお菓子は鳥や猫が食い散らかしたり、そのままだと腐ってしまいお墓にシミを作ってしまうかも分かりませんね。また缶ジュースなどはそのままにすると缶や中身が錆びることがあり、これも墓石を痛めることになりますね。

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まとめ☆

今回はお彼岸のお供えとお供えと注意点を紹介しました。お彼岸の墓参りでのお供えも必需品ですね。今回の注意点を理解して先祖様の御墓参りをして供養してあげてくださいね。

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