確定申告でマイナンバーは必要か?副業サラリーマン必見!

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(最終更新日:2017年1月14日)

 

みなさん、マイナンバー制度とは、どんなものかご存知ですか?

住民票のある国民ひとりひとりを12桁の番号で管理して、

暮らしを便利にすることが目的です。

具体的には、

◆行政を効率化

◆国民の利便性を高める

◆公平かつ公正な社会を実現する

といった感じです。

このマイナンバー制度は、個人情報の問題などもあります。

副業しているとしたら、マイナンバー制度でバレてしまうのでしょうか?

今回は、確定申告でマイナンバーは必要か?ということをまとめました。

 

確定申告のマイナンバーはいつから?

 

確定申告マイナンバー3
(引用:http://xn--y8j2c012k2bd22hg8kjyj.com/)

マイナンバーの確定申告導入は、平成28年度の確定申告からとなります。

実際にマイナンバーが必要になるのは、平成29年からの確定申告です。

 

マイナンバー導入でe-tax(電子申告)が楽になる?

 

確定申告マイナンバー
(引用:http://remichambre.com/)

マイナンバー制度導入によって、各機関で情報が共有できるようになります。

そのため、マイナンバーを使って、確定申告に必要な、

◆源泉徴収票

◆健康保険の納付記録

◆国民年金の納付記録

自分のパソコンから簡単に取り出せるようになります。

そのため、マイナンバー制度を使えば、納付書など添付物が減るので、

簡単に確定申告ができるようになります。

 

 

マイナンバーでばれる?副業サラリーマンが気になること!

 

確定申告マイナンバー4
(引用:http://pointkodukai.com/)

サラリーマンのみなさんは、会社に自分のマイナンバーを提出しなければなりません。

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源泉徴収や社会保険の手続きにおいて、

会社は、社員のマインナンバーと会社に割り当てられている法人のマインナンバーの記載をしなければいけません。

扶養家族がいる場合は、家族のマイナンバーも会社に提出しましょう。

もし、副業などをしている場合は、バイト先の会社にもマイナンバーを知らせましょう。

さらに、副業の収入が20万円を超えると、マイナンバーの導入と関係なく、

会社員でも確定申告をしなければいけません。

 

マイナンバーはどの税金に関わってくる?今後のスケジュールを確認♪

 

確定申告と年末調整5
(引用:http://news.hoken.dokomado.jp/)

これから、マイナンバーが税金に関わってくるのですが、その税金の種類と時期をまとめました。

◆所得税・贈与税・・・2017年分の申告書~

◆法人税・・・2017年1月1日以降の事業年度に関する申告書~

◆消費税・・・2017年1月1日以降の課税期間に関する申告書~

◆相続税・・・2017年1月1日以降の相続、遺贈に関する申告書~

◆源泉徴収票・・・2017年1月以降の支払に関するもの~

 

 

サラリーマンはマイナンバー導入のメリットはあるのか?デメリットは?

 

確定申告マイナンバー1
(引用:http://newsjapan32.com/)

マイナンバー導入のメリットは、

引っ越し・結婚、納税などで変更しなければならない手続きをする役所での手続きが簡単になり、

手続上でのミスの軽減などがあります。

マイナンバー導入のデメリットは、

プライバシー侵害の可能性があるということです。

情報の流出や漏洩のリスクなども、マイナンバー制度の安全面について議論されています。

いかがでしたか?

マイナンバー導入には、メリット・デメリットがありますが、

サラリーマンの副業がバレるか、バレないかということは、

マイナンバー導入のせいだけではないということです。

マイナンバー制度自体は、便利になるようにと考えられたもので、

副業をバラすためではないので…。

しかし、結果的に副業が発覚してしまう場合もあるという可能性も知っておきましょう。

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