エピスシア(観葉植物)の育て方情報☆置場・水の量・病気は?

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寒い冬も終え、緑豊かな季節になってきました。

 

ショップやカフェも様々な植物が目につくようになりましたね。

 

観葉植物は、インテリアとしてや癒しの空間作りとして活用されていますが、今回はそんな観葉植物の中から「エピスシア」という植物について紹介します。

 

どのような育て方が適しているのでしょうか。

 

エピスシアってどんな植物?育てやすさは?

②

(引用:www.faj.co.jp)

 

この「エピスシア」という植物は元々、熱帯地域を原産とし6~9種類もが分布していると言われています。

 

「エピスシア」という名前はギリシャ語で「暗い」とか「陰になった」などという意味ですが、実際にも日陰で良く育つ植物です。

 

独特な模様の葉を持ち、丈は10cm程しかないのですが、森林や岩肌に這うように横に広がって自生します。

 

5~9月ごろには小さな可愛い花を咲かせます。

 

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エピスシアの日当たり・最適な置き場所は?

 ③

年中「日陰」を好む植物で、春から秋にかけて最も成長します。

直射日光を避け明るい日陰に多く、室内での観葉植物として適している植物といえます。

 

室内でも直射日光は避け、「明るい日陰」で育てるようにすると良いでしょう。

 

また、寒さに弱く10度以下では枯れてしまう可能性が高くなります。

冬場でもなるべく13~15度になるような場所に置きましょう。

 

乾燥にも弱い植物なため、乾燥時期には夜、霧吹きで葉全体を濡らしたらビニール袋や段ボールなどで覆い、乾燥を避けるようにしましょう。

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エピスシアの水やりの頻度・量は?肥料は必要?

 ④

高温多湿を好む植物ですので水やりはしっかり行いましょう。

 

常に土がしっとりしている程度が好ましく、夏場は朝と夕方の2回に分けて水やりを行う必要があります。

 

肥料はあまり必要としませんが与えるのであれば、生育期である春から秋にかけて1カ月2~3回に分けて液体肥料を与えるとキレイな花が咲きやすくなります。

 

しかし、肥料の与えすぎには逆効果になりますので注意です!

 

エピスシアがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?

⑤多湿を好む植物なので害虫やカビには注意が必要です。

 

特に、灰色カビ病という病気にかかりやすく、害虫ではハダニやカイガラムシに気をつけなければなりません。

 

多湿環境を好みますが、風通しの良い環境を作ることで灰色カビ病はある程度防ぐことができます。

 

高温で乾燥状態にあると害虫であるハダニやカイガラムシが発生しやすいので、霧吹きなどで葉を湿らせておくのがポイントです。

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エピスシアの増やし方は?

 ⑥

この植物は比較的安易に「さし木」や「子株」で増やすことができます。

 

「さし木」の場合は葉が4枚以上付いた茎を切り取り、1度水に挿して給水させてから土植えします。

 

「子株」の場合は、土に這って増えたエピスシアのランナーを少し残した状態で子株を切り離します。その時の子株は葉が4~5枚付いている大きさが良いでしょう。

 

子株を切り離したら湿った土に植え、霧吹きで水をかけて多湿な環境をつくって上げましょう。

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