耳の中にニキビができてしまうと、痛くてなかなか我慢できないですよね。
「できる事ならばニキビは他の場所にできてほしい」と考えたこと、ありませんか?
耳の中にニキビができやすい理由を考えてみましょう。
理由が分かれば、対策方法が見えてくるかもしれませんね。
Contents
耳って意外に『脂っぽい』?出来やすい訳とは?
耳という場所は、非常にデリケートな部分になっています。
そして耳の中は、繊細な部分を守るために皮脂の分泌が他の器官よりも非常に活発になっています。
そのため、人間の耳のほとんどは皮脂でべたべたしているのです。
耳の中がべたべたしてきたと感じるようになった時は、すでに耳の中が皮脂でいっぱいと考えればよいでしょう。
耳ニキビが出来てしまったら?
耳ニキビがもしできてしまった時に、してはいけないことが沢山あります。
まずは決して触ってはいけません。
ついつい気になって触ろうとしてしまいますが、グッとこらえるようにしてください。
次にニキビを潰そうと考えてはいけません。
出血して余計に炎症がひどくなることも考えられます。
そして薬はこまめに塗るようにしましょう。
塗り忘れがないようにしておけば、ある期間我慢すれば自然に治ってくるでしょう。
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清潔が一番!イヤホンをキレイにするには?
私たちが日常で良く使っているイヤホン、あまり意識的に掃除をすることはないのではないでしょうか?
カバンや服のポケットに入れっぱなしの状態になっていることも多いのではないかと思います。
できる事ならば、数日に1回は掃除をするようにしましょう。
方法としては、エタノールなどの消毒液を使って拭き取ると良いでしょう。
エタノールがイヤホンに付着した雑菌を消毒してくれます。
数日に1回は簡単に掃除をすることで、清潔なイヤホンを使い続けることができるでしょう。
耳ニキビができにくい耳周辺の洗い方とは?
耳ニキビができないようにするための予防策として、きれいに洗浄することを心がけましょう。
洗浄のやり方としては、まず固く絞った浴槽タオルを用意します。それで耳の周り・後ろや耳たぶ・耳の中を拭き取ります。
そのあとタオルは置いておいて、手にボディーソープ少量を出してマッサージをしていきましょう。
シャワーを流すときは、あまり勢いよくせず、弱めで流すようにしてください。
ボディーソープは指を使って洗い流しましょう。
耳がキュッと音がするような感覚になったら終了です。
耳ニキビができないようにする耳かきの正しい方法とは?
耳かきをするときに、無理やり奥まで入れている人もいますよね。
それはとても危険な行為なのです。
耳垢というのは、耳の入り口から1cmのところにしか溜まりません。
そのため耳かきでかき出す際に奥を掃除しようとすると、かえって耳垢を奥に追いやっていることもあるのです。
基本的には耳の入り口から1cmのところの耳垢のみをかき出すようにしましょう。
また耳掃除の回数は、1週間に1~2回で大丈夫です。
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耳掃除は何回もするから良いのではありません。
やりすぎると繊細な部分に傷がついてしまいますので、余計に悪化することとなるでしょう。
そうなってしまうと傷がついてそこが化膿したり、ニキビの原因になってしまったりということが考えられます。
そうならないためにも、耳の周辺を清潔に保つ努力を怠らないようにしましょう。
適度に掃除をすることで、耳ニキビとも縁遠くなるかもしれませんね。
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